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4色ボールペンの効用

私は4色ボールペンを常に携帯している。読書術においても手帳術においても、4色ボールペンは私にとって必需品だ(手帳術の詳細は本書の姉妹編である拙編著『THE 手帳術』明治図書を御参照いただきたい)。

本に選を引くということは多くの読書家がしていることだが、私も御多分に漏れず、本には選を引きながら読む。だから、私は本を借りるということがない。よほどの価値のある本(例えば、古書店で十数万で買ったというような)でない限り、線を引きながら読む。価値のある本なら、折り目をつけないように注してコピーを取り、そのコピーに選を引きながら読む(そんなことは滅多にないけれど)。 その際、4色ボールペンは次のように力を発揮する。

【青】内容的に気に入ったところ。後に自分の論の補強剤として引用する可能性がある箇所。
【赤】内容的に違和感を抱いたり、明確に反対意見をもつところ。後に自分の論で批判的に引用する可能性のある箇所。
【緑】内容に関係なく、表現方法として気に入ったところ。なるほどと唸った比喩や造語など、自分の表現を豊かにするうえで役立ちそうな箇所。
【黒】本を読んでいる途中のメモ。教育論に応用できそうなことを思いついたり、その論理に触発されてあとで検討してみたい事柄などが出てきたりした場合。

このように自分で色分けのルールを決めている。そして一つでも記述された場合には頁の上角を折る。場合によっては頁の表裏でどちらも折りたいという場合があるが、その場合には裏側は下角を折る。これが私のルールだ。

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