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良い国語の授業って?

良い国語の授業って、どんな授業なのでしょうか。

あなたにも年に数回くらいは、「ああ、今日はうまくいったな……」と思える国語の授業があるのではないでしょうか。その授業は、そう思えた授業はどんな授業だったのでしょうか。国語科の授業では、どんな条件がクリアできれば「良い授業だった」と言えるのでしょうか。

さあ、胸に手を当てて考えてみましょう。

考えたら、右のメモ欄に箇条書きしてみましょう。できるだけたくさん書き出してみましょう。

そして、もう出てこない、これで限界だと思ったら、書き出した箇条書きを最初から読み直して、3点にまとめてみましょう。ある項目とある項目をまとめてみたり、文言をよりふさわしい文言に言い換えてみたり、三つの条件の抽象度(条件としてレベルが一致しているか)を考えてみたりしながら、自分なりの「良い国語科授業三条件」をつくってみましょう。

国語科の授業づくりは、実はこうした「良い授業像の条件づくり」から始まります。自分の考えをしっかりと持たないままに他人から学ぶことなどできないのです。

さあ、借り物でない、あなた自身の「国語科授業づくり入門」のはじまりはじまり……。

【良い国語科授業の条件とは…】















【良い国語科授業三条件】


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