1.1時間目は空き時間。校外学習関係の買い物のあと、学年集会関係の打ち合わせ。2時間目は4組で漢字テスト+ノート指導。3時間目は要約指導+ノート指導。4時間目は学年の若手教師と打ち合わせのあと、教師必携原稿をつくる。5時間目も空き時間で引き続き教師必携。6時間目はしおり学習。放課後は校区内巡視のあと、生徒指導関係の打ち合わせ。17時30分退勤。
2.給食のししゃも。34名中16名の生徒たちが食缶に戻していた。頭と内臓が気持ち悪いとのこと。捕まり、殺され、干され、焼かれて、タレをつけられて、それでも食べてさえもらえない。ししゃもの身になってみると、可愛そうでならない。しかし、この消費社会では致し方ないことなのか。
3.【ある女性教師の感想】拙著『エピソードで語る教師力の極意』(明治図書)
『教師力の極意』、読ませていただきました。本当にすごい本でした。まず、一読して思ったことは、「すごすぎて、まねしようと思えない」というのが率直な感想です。もう一度読んで、何が「すごすぎる」と思わせるのか考えてみました。
まず第二章の学生時代のエピソード。自分の学生時代と比べてすごすぎる……とかと思いました。圧倒的な読書量、しかも一人で読んだのではなく、仲間と読み、議論されていたという点がすごいんだと思います。私の学生時代は、何と無益だったか…と思ってしまいました。また、第四章の「書かない者に思考はない」という言葉、五章で語られる強い意志を持ってあえて〈あちら側〉へいかれるところ、堀先生の強烈な意志の強さに「すごさ」を感じました。
さらに、一章・三章のエピソードから感じられる生徒への愛の強さにも驚きました。また、この章のエピソードは、私の抱いていた堀先生のイメージと大きく違いました。正直、「平等じゃないじゃん。他の子はどうしていたの?」とかしょうもないことも思いました。一年二組の子たちを愛していた時、この子はどうしても合わない……とか思われなかったのかな、だとしたら、やっぱり堀先生の「愛」は大きくて深いんだな…とすごさを感じました。
全体を通して、意識的に学びを作ってこられたというところにまねできない、と思ってしまったんだな、と。
4.教師力BRUSH-UPサマーセミナーin札幌/2013年8月12日(月)・13日(火)/札幌市内/菊池省三&堀裕嗣/興味のある方は日程を空けておいてください。10日(土)・11日(日)には授業づくりネットワーク全国大会in帯広もあります。今年の夏は北海道にいかがですか?
5.旬が通り過ぎると、新しい旬が訪れる。人生の季節はめぐる。そんなものなのかもしれない。
6.おいおい。北海道かよ。
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20130529-01183/1.htm
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