1.帰宅しました。東京でお世話になった皆様、ありがとうございました。眠いです。明日、朝から勤務なんて信じられません。まあ、同僚から見たら、日曜日のこんな時間に東京から帰ってくる方が信じられない行為でしょうが。それにしても今回の東京紀行は最初から最後まで楽しい時間が流れれた。大満足。
2.明治図書から出している僕の本のほどんどを担当してくれている及川さん。今回は失礼ながら「この編集者偉大だなあ」と感じる場面が多々あった。僕より若いのでいつもいじって遊んでいたのだが、呑み会でいっしょに日本酒を飲みながら騒いでいて、もうべろべろになっているかと思いきや、僕らがちょっと真面目な話をし出すと、気がついたらそれを聴きながら細かくメモをとっている。僕もメモ魔なんだけど、呑み会のときだけはとらないことにしている。彼を見て、確かに呑み会でもメモをとった方がいいかも……とちょっと思った。でも、これからもとらないとは思うけど(笑)。
3.帰りの飛行機。新刊のゲラを校正しながら帰ってきた。1時間半、1分たりとも他のことをせずに集中して読んだ。なのに、著者が読んでさえ1時間半で第2章を読み終えることができなかった。しかも、赤はほとんど入れてない。つまり、ほとんど普通に読んでいたのにこれしか進まなかったということ。こりゃ、一般読者は読めないなあ。難しいし、めんどうくさいもん(笑)。どうしよう……。でも、このまま出すけどね。
4.今日の感想。今日の講座は、参加者の女の子がみんな可愛い子たちだった。ええ?なんでこんなに可愛いの?っていうのが、朝、前に立っての最初の印象。で、ファシリテーションやりながら、その可愛い子たちと男の参加者がどんどん盛り上がっていく。えっ?なんで自分がこの男たちとこの女の子たちの盛り上がりの場をつくらなくちゃならないの?という気持ちになった。ファシリテーターとしては成功しているのだが、気持ち的にはなんか納得いかない。なんでその盛り上がりに自分は入れないの?っていう感じ。なんか「ファシリテーターの哀しみ」っていうのが場合によってはあるんじゃないかなあ。ねえ、岡山さん……。
5.それで今日は、ワールドカフェでメンバーシャッフルするときにいつもなら必ず言う「小グループは多様性を担保することが大切です。男子会・女子会だけはつくらないようにしましょう」という指示をわざとはずした。見事に女子会が二つできた。してやったり……と、小さな抵抗を僕がしていたことは内緒である。
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