大阪の体罰問題
大阪の体罰問題。まずは自殺した男子生徒の御冥福を心よりお祈り申し上げます。
そのうえでこの問題。体罰問題はとは別に部活動の在り方が議論になれ
授業中や生徒指導中の体罰と、部活動中での体罰
僕は数年前に、遠征先で落雷に遭った生徒への刑事責任を教員に求
多くの教員は部活動顧問をボランティアだと思っている。だから、
しかし、部活動を公務に位置づけるなると、勤務時間終了の17時で活動をや
結果、部活動はやる気のある教員による、ボランティア活動的な意
今回も、体罰の対象は、活動をさぼっていたというタイプの生徒で
この問題を、授業中や生徒指導中の体罰と同様に扱って、形だけの解決を図っても、きっと問題は解決しない。ほとぼりが冷めた頃、また同じ問題が起こることになる。それだけは、教師としての実感から間違いなく言える。
ただし、偉そうに言っているが、私は事、部活動に関しては数年前から「外野」の立場に過ぎない。これだけはもう一度、内省を込めて付記しておく。
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