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12月13日(木)

1.朝から授業が5連発。6時間目は空き時間で銀行に支払いに。学校に戻って進路関係の電話をしまくる。放課後は推薦入試生徒の面接指導。17時ちょうどに退勤して岩見沢へ。お袋と夕食。20時過ぎに帰宅。なんとなく分刻みで動いた感じの一日。いろんなことが進んでいく。いろんなことが終わっていく。

2.【残席8】第3回学級づくりプログレッシヴセミナーin愛知/2012.12.22・土/刈谷市総合文化センター402研修室/3000円/講師:堀裕嗣・山田洋一
http://kokucheese.com/event/index/58534/

3.毎週月曜日の最初の授業を1時間録音して、そのテープを聞きながら通勤していた時代があります。3年続けました。「ええと」が多い。口癖がうるさい。余計な言葉が多い。無駄な言葉が多い。指導言の言い換えで意味が変わっている。生徒の発言の核心を拾えていない。そんなことにいやというほどに気づかされました。

4.生徒ともPTAとも、出逢いにおいて定番の自己紹介ネタをもつことが大切です。自分を強く印象づけることなしに良い学級経営も良い授業も良いPTA活動もあり得ません。出逢いは楽しく、日常も楽しく、真面目に語るときには心底真面目に……そんな当然のメリハリをつけられない教師が増えています。

5.教師は文体にバリエーションをもつべきです。生徒に届けるために書かれる文章にも幾つかの文体をもつべきです。人の心を打つのは必ずしも美文ではありません。ましてや借り物の四字熟語や格言などかえって品位を落とします。自分らしさがにじみ出る文章……そのバリエーションをこそもつべきなのです。

6.若いときの文体には自分をよく見せたいという思いがあらわれます。年齢を重ねると、自分をよく見せることよりも、自分の伝えたいことが他人に伝わることの方を重視するようになります。もっと年齢を重ねると、自分の伝えたいことを伝えるよりも、他人の触媒になることを重視するようになります。

7.教師が魂を載せた言葉をしゃべれない、そんな雰囲気が蔓延して何年が経つでしょうか。いくら技術を駆使してみても、最後に説得力をもつのは魂が載っているか否かです。そんなあたりまえの理屈も通用しなくなった感があります。学校教育から言霊が消えてしまったら……そう考えるとゾッとします。

121009cover8.新刊はtwitterのつぶやきから生まれた本です。僕のツイートのうち、リツイートの多かった40を選んで、それぞれについて平均3頁の解説を施したものです。まとまり感には欠けますが、まずまず私の力量形成観を書けたのではないかなあと感じています。

9.一つ満たされる度に、欲望は大きくなっていきます。辿り着くところは満たされない欲望の壁であり、自分の限界の自覚です。もつべきは欲望ではなく、内面の成長する未来の、技術が進歩する未来の、思想が成熟する未来のセルフイメージです。成長と進歩と成熟には限界はありません。

10.拙著『一斉授業10の原理・100の原則』(学事出版)をブログ「半径3mの教育論」で取り上げていただきました。ありがたいコメントで恐縮しております。http://d.hatena.ne.jp/futokun713/

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