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9月19日(水)

1.学生時代のエピソードを綴っているうちに、この本は世に出ないなという確信めいたものが浮かんで来る。編集者もこの本にはGOサインを出さないだろう。たぶん最終的にはボツになる原稿である。でも、この原稿は他ならぬ僕自身にとって、絶対に書かなければならない原稿だと思えるようになってきた。 一日一節ずつ、夢中になって書き進めている。

2.読者にとって必要なものと著者にとって必要なものとは異なる。どちらが大切かと問われれば、著者にとっては明らかに後者である。だから刊行されなくても、自分という人間を確かめるために綴る。これを書き終わったら新たな指標が生まれて来そうな予感がある。そういう思いに駆られたら、たとえ現実的でなくても取り組む方が良い。

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