8月26日(日)
1.昨日は午後から「研究集団ことのは」の教材研究例会。13時から
2.例会終了後、山下くん、人見さん、石田さんといっしょに亀八で呑む。今後の様々な打ち合わせ。楽しい話ばかり。途中でたぬきの隠れ家に場所を変えて続く。そこに僕の学校の保護者がいて盛り上がる。ぶりの刺身で獺祭。夏休み最後の週末。良い時間だった。
3.説明的文章は教材研究が深まれば深まるほど、調べれば調べるほど、その深まりは国語から離れていく。言語教材でない限りはそうした構造がある。文学的文章は教材研究が深まれば深まるほど、調べれば調べるほど、その深まりに国語科という教科の奥の深さに気づかされる。そういう構造がある。
4.【プログ】「人生のトップテン/中間まとめ」 2011年2月にこんな記事を書いている。これまで聴いた邦楽アルバムのうち、お気に入りを選んだものだ。http://kotonoha1966.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-e8dd.html
5.早くいま考えていることのすべてを整理してしまいたいのです。整理してしまえば、それらの〈あいだ〉が見えてきます。〈あいだ〉が見えてくると次に進めるのです。それも一度破壊して作り替えるというような進み方ができるのりです。いまやっていることは、増改築を少しずつ進めているような感じです。
6.実は、本を書くことにおいては、僕はまだ2008年度にいます。
7.教師が「知っていなければならないこと」と「知っていた方が良い
8.石川晋が書評を書いてくれたおかげで、「行事指導」本が今朝は2
9.「あなたへ」昨日のロードショーである。今年の映画の中で、この映画だけは劇場で見なければならないという強迫観念がある。なぜだろう。
10.【残席10】第2回学級づくりプログレッシヴセミナーin札幌/テーマは道徳の授業づくり・学級づくり/2012年10月13日(土)・14日(日)/札幌市内/6000円/佐藤幸司・桃崎剛寿・山田洋一・堀裕嗣/とっておきの道徳授業小・中編者揃い踏み。この機会を逃したら、佐藤幸司・桃崎剛寿両先生のお話をまとめて聞く機会はないかもしれません。少なくとも北海道ではこれが最初で最後になるのではないでしょうか。主催者としては、そのくらい貴重な機会だと思っています。 お誘い合わせのうえ是非ご参加くださいませ。http://kokucheese.com/event/index/46043/
11.生徒たちが最も嫌うのは、自分だけが悪者にされること、そして自分の言い分を聞いてもらえないことなのです。生徒指導においてまずしなければならないことは、〈起こった事実〉をしっかりと確認することなのです。
12.〈心でっかち〉は心の有り様に焦点化するために、どうしても冷静な対応をとらせず、いきなり断罪に向かう傾向があります。〈心でっかち〉とは、すべての行動の原因を心の有り様を要因として指導しようとする態度のことです。教師にはこの〈心でっかち〉が実に多いのです。
13.一貫した指導が大切ではない、などという教師はほとんどいないと思います。しかし、一貫した指導を意識しながら生徒指導に取り組んでいる教師は思いの外少ないという現実があります。一貫した指導には、年度当初に〈見通し〉をもつという力量が必要なのです。
14.教師は学級担任をもつと、学級の生徒たちの問題行動はすべて自分の責任であるかのように感じてしまうものです。一人でできると思うから失敗する!一人で抱えるな、みんなでやろう……。いよいよ、明日から2学期です。
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