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8月25日(土)

1.先週に続いて、今日も「研究集団ことのは」の夏の特別例会です。2学期の文学的文章・説明的文章の教材研究です。東京や名古屋からも参加者がいます。全道各地からもメンバーが集まります。

2.生徒指導は〈予防〉を基本とする─これはどれだけ強調しても強調しすぎるということのない基本原理です。もちろん、どれだけ〈予防〉しても〈予防し切れる〉などということはありません。しかし、この〈予防〉という感覚をもっているかどうかは、生徒指導の成否を決める、決定的な要素となります。

3.近くに常に先生方がいることによって、生徒同士のトラブルは間違いなく少なくなります。また、何か起こったとしてもすぐに対処することができます。時間的にも空間的にも〈空白をつくらない〉ということは、トラブルを予防するための基本中の基本といえます。

4.虫が飛んでいる。ずーっと飛んでいる。飛蚊症かと思って心配になっていたら、ほんとうに飛んでいた。虫よ、ほんとうに飛んでいてくれてありがとう。

5.若いうちは生徒たちと少し距離を置こうと心がけ、40前後からは生徒たちに近づこうと心がける。それが教師が生徒を指導するにあたっての距離感覚の原則です。昔から、生徒との距離感覚を身につけたら教師は一人前といわれています。若いうちから、この距離感覚について意識するようにしましょう。

6.生徒指導は、「○○しなさい」という言葉だけで成立するのではありません。その先生の醸し出す〈空気〉が、さりげない言葉、あたりまえの言葉の説得力を高めているのです。〈味のある指導〉と評されるような指導をする教師は、この〈空気の醸成〉がうまい教師なのです。

7.トラブルを起こさない生徒などこの世の中にはただの一人も存在しません。子どもというものはトラブルを起こすものなのです。自分が子どもだった頃のことを思い出してみましょう。自分はそんなに健全なことばかりが好きだったでしょうか。そんなことはないはずです。

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