1.授業は四つ。一つは語りの構造。三つは描写の読み取り……と言いながらも、実質的には暑かったのでお絵かき。空き時間は銀行へ。評定の点検作業。放課後は学年会。更に一斉に成績一覧表の作成。日程の詰まった一日だった。夜は19:30から校区内巡視パトロール予定。長い一日である。
2.若いうちは失敗して当たり前です。いいえ、年齢を重ねたって、失敗はたくさんあるのです。それをいちいち気に過ぎていては、躰も心ももちません。いいじゃありませんか。失敗してこそ、人間です。それを糧にして、成長すれば良いのです。その失敗を悔やむことではなく、同じ失敗を繰り返さないことに意識を向けましょう。
3.悩んで解決することなら、悩むべきなのかもしれません。しかし、職務上の失敗というものは、ほとんどの場合、悩んでも解決しません。まずは謝罪。そして、あとは信頼を回復するための全力投球です。いくら悩んでも、それ以上の答えは出て来ません。
4.世の中の失敗の99%は謝罪すれば許されます。「謝りゃいいんだろ?」という態度ではいけませんが、誠意を込めて謝罪する以外に方法はありません。許されないのは子どもが命を落としてしまった場合、後遺症の残るような怪我をさせてしまった場合、人生にかかわるような心の傷を与えてしまった場合、この三つだけです。
5.まずは誠意を込めて謝罪しましょう。人は必ず許してくれるものです。上げた拳を上げ続けたい人など世の中にはいないのです。
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