4月4日(水)
1.母からの電話で通常よりも30分前に起こされる。病院に連れて行って欲しいとのこと。9日までに検査をしてもらわなければならないらしい。まあ、時間がとれそうな日が何日かあるから、対応できそうなので良かった。
2.「堀先生の本には外れがない」「今回学びの大きかった本はこちらです」などなど。ブログ等で肯定的な評価をいただく。これまで1冊1冊を力を入れて書いてきた甲斐があった。いま書いている本が何冊かあるが、質を落とせないなと決意を新たにする。それが自分の成長につながりそう。有り難いことだ。
3.新年度3日目。職員朝会の後、教務部会。道徳・学活・総合計画を細かく確認。推進計画の検討。教務で昼食をとり、午後からは学年会。推進計画検討の後、修学旅行の準備日程の確認。更に教科会で評価評定に関する細かな検討。その後、職員会議と評価評定研修会の資料作成。夕方から母を連れて北村温泉。
4.昨日の編集者から謝罪のメール。この4月に編集部に入ったばかりの若い編集者だったらしい。それならば仕方ない。企画内容と現状を正直に伝えてきた。こういう正直な人は好きである。この企画は引き受けることになるだろう。でも、どうやって時間をやりくりしようか。それが問題だ。
5.ぼくは、人は「自分に何ができるか」ではなく「自分には何ができないか」を最初に考えるべきだと思っています。できないことをやろうとしてそれがうまくいかないと、かえってやらなかったときよりも他人を傷つけることがあります。できないことに取り組み始めないことも重要なのです。
6.岩見沢からの帰り道。高速を飛ばしながら、新校舎落成式典のネタを次々に思いつく。これらのアイディアを熟成させていけば、かなり良い式になるだろう。あとは教育内容をどこまで充実させられるかである。僕は長い時間(と言っても半年くらいだが)アイディアを熟成させて具現化させるのが好きである。
7.仕事のできる人には気性の激しい人が多いように思う。しかし、仕事のできない人にも気性の激しい人は少なくない。そうなると、一見仕事のできるできないと気性の激しさには関係がないようにも思える。しかしそうではない。気性の激しい人がしたたかさを身につけると猛烈な仕事をするのだ。
8.FACEBOOKで「マイ・カレンダー」というのと「CityVille」というののリクエストをよくいただくが、「マイ・カレンダー」と「CityVille」というものが何なのかがわかっていない僕には、そのリクエストに応える術がない。せっかくリクエストをいただいているのに申し訳ない。
9.みんな一生懸命に生きている。教師も生徒も保護者も出入り業者も教材屋も編集者もツイッターのフォロワーもFACEBOOKの「友達」も、みーんな一生懸命に生きている。そんなことを感じたとき、一生懸命に生きていない僕はなんとなく申し訳ない気持ちになる。それでも一生懸命には生きられない。
10.妻が獺祭の二割三分に満たされたグラスを引っ繰り返した。おいっ!いま、1000円分くらいこぼしたぞ……。せっかく中村健一が送ってくれたのに……。涙が出そうになった。情けない。
11.ついでに言うと、こぼれた獺祭二割三分の2割3分くらいが僕の着ていたジャージに吸い込まれた。僕のPUMAは獺祭二割三分を味わっただろうか。しかし、PUMAはすぐにまるめられ、既に洗濯され始めている。可愛そうなPUMA。せっかくうまい酒でほろ酔い気分だっただろうに……。
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