4月24日(火)
1.授業は2時間。空き時間が3時間。割とゆったりした一日だった。空き時間は1時間が修学旅行に向けての学年集会で流すビデオをつくるために過去の映像を探す。もう1時間は勤務の聞き取り調査。道教委と市教委が来て面談。もう1時間はいろいろな学級の学活をまわりながら様子を窺う。放課後は学年会。
2.授業はいよいよ「おくのほそ道」冒頭全文の暗唱テストに入った。例年に比べて比較にならないほどに一発合格の人数が多い。実は今年度は「月日は~旅に死せるあり」の暗唱テストのあと、暗唱した部分を暗唱で、残りの部分を音読でスラスラとという音読テストを入れた。その後の暗唱テストである。
3.間に入れた音読テストは読み間違わず、詰まらず、噛まずに最後まで読み通すという採点基準としたので生徒たちは徹底的に読みの練習をしてきた。その次の時間の全文暗唱テストである。何度も読む練習をして暗唱してしまったのだろう。こんなひと工夫によって評価基準を超えさせるのが教師の仕事である。
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