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第17回・中学校学級経営セミナーin札幌

第17回中学校・学級経営セミナーin札幌
学級経営・10の原理
学級開きで何を語るか/いかなるシステムを敷くか

開催日:2012年3月31日(土)

会場:札幌市コンベンションセンター

定員:30名

参加費:3000円

講師
堀 裕嗣/山下 幸/桑原 賢/小林 智
坂本奈央美/髙橋和寛/對馬義幸/友利真一/米田真琴・他
                                           
「学級経営・10の原理」とは……。1.一時一事の原理/2.全体指導の原理/ 3.具体作業の原理/4.定着確認の原理/5.具体描写の原理/6.時間指定の原理/7.即時対応の原理/8.素行評価の原理/9.一貫指導の原理/10.同一歩調の原理 この10原理のことです。

【日程】

09:00~09:10 受付

09:10~09:15 開会セレモニー

09:15~10:15 講座1/堀 裕嗣
「学級経営10の原理で学級開きをスムーズに…」
「学級経営・10の原理」をわかりやすく、楽しくレクチャー。裏話もいっぱい飛び出る必聴の講座。

10:30~11:00  講座2/桑原 賢
「特別な支援を要する子への対応・5つの極意」
11:00~11:30 講座3/小林 智
「やんちゃ系生徒への対応・5つの極意」
11:30~12:00 講座4/山下 幸
「年度当初の保護者への対応・5つの極意」
3つの視点から見た年度当初の対応の妙。スムーズな学級開きのために15の極意を提案します。

13:00~14:30 講座5/堀裕嗣+若手中学教師5人
「若手教師の困り感・こう考え、こう手立てを打てば効果が上がる」
若手教師5人に学級開きに際して不安に感じていることを挙げてもらい、
堀先生の司会でベテラン講師陣が応えていきます。参加者の質問にもお答えします。

14:45~15:45  講座6/提案:對馬義幸・髙橋和寛・友利真一・米田真琴
                              /解説:山下 幸・小林 智・桑原 賢・堀 裕嗣
「私の学級システム・4つの提案」(提案10分×4+20分の解説)
日直・給食・清掃・学級組織・席替え……年度当初に敷く学級システムを4人の先生方が提案。

16:00~16:45 講座7/堀裕嗣+對馬義幸・山下幸・小林智・髙橋和寛・坂本奈央美
「学級開きの私の語り~生徒たちとの出逢いで何を語るか」
最初の学活。学級担任として生徒たちに何を語りますか。生徒たちに語るとおりに実演(各5分)します。その後、堀先生の司会で学級開きの語りの方向性について参加者といっしょに考えます。

16:45~16:50 閉会セレモニー

【お申し込み先】

山下 幸(やました・みゆき) E-mail : miyuyama1970@yahoo.co.jp
氏名・勤務校・連絡先を必ずお書きください。

【講師紹介】

Hori2_2堀 裕嗣(ほり・ひろつぐ)
札幌市立中学校・国語科教諭。北海道教育大学札幌・岩見沢校修士課程・国語教育専修修了。「研究集団ことのは」代表・「教師力BRUSH-UPセミナー」顧問・「実践研究水輪」研究担当・「日本文学協会」常任委員・全国大学国語教育学会・日本言語技術教育学会など。「中学校・学級づくり研究ネットワーク」事務局。学級経営・生徒指導・国語科授業づくり・ファシリテーション等をコンテンツに全国をセミナーでまわっている。
 学生時代、森田茂之に師事し文学教育に傾倒、以後、1950年代の日文協実践、生活綴り方実践、三島由紀夫作品を中心に研究を続ける。1991年、「実践研究水輪」に入会し、中心メンバーとして活躍。また、1992年、森寛・對馬義幸らとともに「研究集団ことのは」設立。「文学教育」と「言語技術教育」との融合を旗印に長く国語科授業の研究を続けている。
主著:『全員参加を保障する授業技術』『発信型授業で「伝え合う力」を育てる』『絶対評価の国語科テスト改革・20の提案』『学級経営力を高める~感化主義の学級経営』(以上明治図書)『中学校通知表・所見文例集』(小学館)など著書・編著多数。昨年、「学級経営10の原理・100の原則」「生徒指導10の原理・100の原則」(以上学事出版)を上梓。最新刊は「必ず成功する学級開き~魔法の90日間システム」(明治図書)。「教室ファシリテーション10のアイテム・100のステップ」(学事出版)がこの日のイベントで初お目見えの予定です。現在、藤原友和との共著「誰でもできる!『教室ファシリテーション』入門―つながりを生む授業スキル―」(明治図書)を執筆中。

Y_2山下 幸(やました・みゆき)
札幌市立中学校・国語科教諭。北海道教育大学岩見沢校卒。「実践研究水輪」・「研究集団ことのは」「教師力BRUSH-UPセミナー」等、様々な研究団体に所属。学生時代、森田茂之に師事し、1950年代の文学教育実践研究とともに、作文教育の研究に傾倒。1992年、「実践研究水輪」入会。1995年、「研究集団ことのは」入会。「教師力BRUSH-UPセミナー」には設立から参加している。『全員参加を保障する授業技術』『教室プレゼンテーション20の技術』『聞き方スキルを鍛える授業づくり』(ともに明治図書)等著書多数。昨夏、『中学校・学期夕活動ワークシート』(学事出版)を上梓。

Photo桑原 賢(くわはら・けん)
北海道立鷹栖養護学校・教諭。北海道教育大学大学院教育学研究科教科教育専攻(社会科教育)修士課程修了。旭川や上川管内の普通中学校勤務を経て、現在特別支援学校に勤務。「授業づくりネットワーク」「自由主義史観研究会」「新しい歴史教科書をつくる会」「日本学校教育相談学会」会員。また、「教師力BRUSH-UPセミナー」会員として、特別支援教育や生徒指導・学級経営についての研究を進め、セミナー講師等をつとめる。共著『学級経営力を高める2 説明責任時代の生徒指導力』のほか、『生徒・保護者にわかりやすい絶対評価の通知表』『学級経営力を高める』シリーズ(以上明治図書)に執筆している。

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