今年もありがとうございました。
皆様、2011年はどのような年だったでしょうか。
震災で大内くんの御母様が行方不明との連絡を受け、その後梶くんの御父上が亡くなり、学生時代からの畏友柏葉恭延の急逝、更に夏には父が脳卒中で倒れ、年末には義父が癌で逝去と、私にとってはなんとも言えない一年でした。父は御陰様をもちまして1月10日に退院が決まりました。ご心配いただいた皆様、ありがとうございました。
一方で私的な仕事、要するに実践研究の活動においては、予想外に充実しておりました。「10の原理・100の原則」シリーズが「学級経営」「生徒指導」ともに多くの方々にお読みいただき、年末には「学級経営」が三版に、「生徒指導」が二版となりました。多くの執筆依頼もいただき、春には更に数冊を上梓できる予定です。今年は北海道からはなれて多くの方々と出会うことができた年でもありました。
ただ、家族がこのような状態ですから、なかなか心から喜び事とはならない感がある……というのが正直なところです。義父の逝去にあたり、年始のご挨拶はご遠慮申し上げます。皆様、よいお年をお迎え下さいませ。来年もよろしくお願いいたします。
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