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2011年10月

今月のお知らせ/2011年10月

いよいよ、10原理・100原則シリーズの第二弾『生徒指導10の原理・100の原則』(堀裕嗣著・学事出版)が完成しました。今回は第1章に簡単ではありますが、理論が載っています。若い先生方には『学級経営…』よりは少しだけ難しいかもしれません。また、中堅・ベテランの先生には読み応えがあると思います。『学級経営…』ともどもよろしくお願いします。

今月から「教師力BRUSH-UPセミナー」で週末に道内をまわります。札幌・北見・今金・砂川・帯広・札幌・伊達・留萌と1月末まで続きます。道内のみなさま、楽しく充実した時間を共有できればと思っております。

札幌市の多くの中学校は学校祭が終わり、いよいよ合唱コンクールです。2学期は始まったばかりだというのに、もう期末テストや評定、進路指導、期末懇談のことを考えなければならない時期ですね。お互いに体調に気をつけながら良い仕事ができるように頑張りましょう。

【書籍・出版関係】

9784761918484s生徒指導10の原理・100の原則~気になる子にも指導が通る110のメソッド』堀裕嗣著・学事出版・2011年10月。

今回もイクタケマコトさんの装丁・イラストです。しかも今回はイクタケさんによる10本の漫画つき。『学級経営…』とは内容的に重ならないように配慮しながらも、思想的には一貫しています。今回は第1章に簡単ではありますが、理論が載っています。若い先生方には『学級経営…』よりは少しだけ難しいかもしれません。また、中堅・ベテランの先生には読み応えがあると思います。『学級経営…』ともどもよろしくお願いします。

第1章 生徒指導を機能させる10の原理/1.スクール・カーストの原理/2.サイレント・マジョリティの原理/3.ヒドゥン・カリキュラムの原理/4.ブロークン・ウィンドウズの原理/5.イニシアティヴの原理/6.インクルージョンの原理/7.マクドナルド化の原理/8.パッチング・ケアの原理/9.FMCチームワークの原理/10.自己キャラクターの原理

第2章 生徒指導で身につけたい100の原則/1.基本として身につけたい10の原則/2.生徒を観察する10の原則/3.生徒との距離を調整する10の原則/4.事実を確認する10の原則/5.生徒を説得する10の原則/6.現場に対応する10の原則/7.保護者に対応する10の原則/8.年度当初に徹底する10の原則/9.自分の現状を知る10の原則/10.自分の身を守る10の原則

9784761918088学級経営10の原理・100の原則~困難な毎日を乗り切る110のメソッド』堀裕嗣著・学事出版・2011年3月

編集の戸田さんに頑張っていただいて、ぼくの本としてはかなり読みやすいものになっています。イクタケマコトさんのイラストも内容にマッチしていて、表紙カバーの装丁も気に入っています。基本コンセプトは、「学級経営に失敗できない時代になった」という前提のもとに、まずは非凡な実践に憧れる前に平凡なことをしっかりと基盤づくりとして意識しよう、というものです。いま、勤務校でつまずき、ひとたび目に見えた失敗してしまうとなかなか浮上できない現実があります。「成功すること」よりも「失敗しないこと」が大切な時代になってきている……そういう現状認識のもとに書きました。ある程度の構造化を目指していることが売りです。

51v2ygbqk6l__sl500_aa300_CD-Rでアレンジ自在 中学校学級活動ワークシート』堀裕嗣編・研究集団ことのは著・学事出版・2011年7月 ご注文はこちら

「月刊HR」に3年間連載した内容を修正して1冊にまとめたものです。高校版が既に1年前に出ていますが、CD-Rつきでワークシートを自在にアレンジできることが売りの企画です。奇をてらわないオーソドックスなワークシートが多いので、実際に教室で使うには適したものが多いと思います。細かなところの修正がワードでできますので、自分の学校に合った日程に、自分の教室に合った内容につくりかえることが可能です。 CD-Rがついている分、値段が一般のワークシート集よりは500円ほど高めになっていますが、CD-Rにはそれだけの価値はあると感じています。

【研究会関係】

私に関係する10~11月の研究会をご案内させていただきます。お時間が許せばお越しください。

2011年10月1日(土)/第4回中学校学級づくりセミナーin東京/江東区文化センター第4研修室/参加費:3000円(予定)/講師:合田淳郎・佐瀬順一・田中利幸・堀裕嗣・桃崎剛寿/定員40名/終了しました。

2011年10月8日(土)/第15回教室実践セミナーin札幌教室に対話を!ファシリテーションのアイテム&ファシリテーション・グラフィック/札幌市白石区民センター/参加費:3000円/講師:堀裕嗣・藤原友和/定員20名/終了しました。

2011年10月9日(日)/第29回累積科学国語教育研究会in札幌/言語活動の充実/札幌市白石区民センター/参加費:3000円/講師:高橋裕章・藤原友和・堀裕嗣・山口淳一・山下幸・他交渉中/定員30名/終了しました。

2011年10月15日(土)/第5回学級づくりプログレッシブセミナーin札幌/札幌市南区民センター/参加費:3000円/講師:大野睦仁・高橋裕章・堀裕嗣・南山潤司・山口淳一・山下幸・山田洋一/定員30名/終了しました。

2011年10月22日(土)/白石区中学生の主張発表会/札幌市白石区民センター/ぼくの指導した生徒が出場します。引率です。しかも札幌BRUSHとのはしごです。/終了しました。

2011年10月22日(土)/教師力BRUSH-UPセミナーin札幌特別支援教育/札幌市白石区民センター/講師:大野睦仁・梶倫之・桑原賢・平山雅一・堀裕嗣・湯藤瑞代/畏友柏葉恭延が企画していた学習会です。柏葉の魂とともに登壇します。/終了しました。

2011年10月29日(土)/教師力BRUSH-UPセミナーin北見言語活動~言葉で伝える、言葉を受け取る授業づくり・学級づくり/参加費:2000円/北見芸術文化ホール小練習室B/講師:岩田知也・太田充紀・高橋正一・平山雅一・堀裕嗣・水戸ちひろ・湯藤瑞代/終了しました。

2011年10月30日(日)/10:00~12:30/さっぽろみらいカフェみんなで語れば つながる!ひろがる!さっぽろの食、観光、医療、教育、スポーツ/参加費:500円・1ドリンク付き/あじと2 cafe 日びの(札幌市中央区南16条西4丁目1-10)/主催:さっぽろ未来カフェ/札幌市内の本物のカフェを借り切り、食・観光・医療・教育・スポーツに分かれてワールドカフェを行います。話した内容は、札幌市の新たなまちづくりの指針「まちづくり戦略ビジョン」に活かされます。私は教育のファシリテーターを担当します。/終了しました。

2011年11月5日(土)/第5回中学校学級づくりセミナーin大阪/弁天町市民学習センター/参加費:3000円/講師:池田修・堀裕嗣・桃崎剛寿/定員50名

2011年11月5日(土)/第9回中学校道徳授業改革セミナーin大阪/弁天町市民学習センター/参加費:3000円/講師:原口栄一・堀裕嗣・御前充司・桃崎剛寿・山中太/定員50名

2011年11月12日(土)/教師力BRUSH-UPセミナーin今金/学級経営・授業運営の基礎基本/講師:大野睦仁・齋藤佳太・高橋裕章・堀裕嗣・三浦将大・南山潤司・山寺潤

2011年11月19日(土)/教師力BRUSH-UPセミナーin砂川/授業運営と学校改革/講師:岩田知也・大野睦仁・高橋和寛・平山雅一・堀裕嗣・山口淳一・湯藤瑞代

その後の予定はこちら

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第1回教室ファシリテーションセミナーin東京

満員御礼/この後はキャンセル待ちとなります。キャンセル待ちご希望の方はこちらにご連絡ください。

第1回教室ファシリテーションセミナーin東京

講師:堀裕嗣/藤原友和

教室にファシリテーションを導入しようとする先生方のための、ワークショップ型のセミナーです。堀・藤原コンビ 関東初見参! 2月、東京でお逢いしましょう!

09:45~11:15 講座1
教室にワールド・カフェを導入する/堀裕嗣
※グラフィック・レコーディング/藤原友和

11:30~12:30 講座2
ファシリテーション・グラフィックで議論を見える化する/藤原友和

13:30~15:30 講座3
教室にオープン・スペース・テクノロージーを導入する/堀裕嗣
※グラフィック・レコーディング/藤原友和


堀裕嗣(ほり・ひろつぐ)
札幌市立中学校・国語科教諭。「研究集団ことのは」代表。「教師力BRUSH-UPセミナー」代表。「中学校・学級づくり研究ネットワーク」事務局。今年、「学級経営10の原理・100の原則」「生徒指導10の原理・100の原則」(以上学事出版)を上梓。
「必ず成功する学級開き~魔法の90日間システム」(明治図書)「教室ファシリテーション10のアイテム・100のステップ」(学事出版)がこの日のイベントで初お目見えの予定です。現在、藤原友和との共著「誰でもできる!『教室ファシリテーション』入門―つながりを生む授業スキル―」(明治図書)を執筆中。

藤原友和(ふじわら・ともかず)
函館市立小学校教諭。この冬、「教師が変わる!授業が変わる!『ファシリテーション・グラフィック』入門」(明治図書)を刊行予定。

【お申し込みはこちらです】

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第2回教室ファシリテーションセミナーin札幌

第2回教室ファシリテーションセミナーin札幌

講師:堀裕嗣/山下 幸/藤原友和

日程:2012年3月24日(土)~25日(日)

参加費:4000円/1日参加3000円
お申し込みに際しては「両日参加」「24日参加」「25日参加」の別をメッセージ欄にお書き下さい。

教室にファシリテーションを導入しようとする先生方のための、ワークショップ型のセミナーです。堀・山下・藤原のトリオが「教室ファシリテーション」の教室への導入の在り方をわかりやすくお伝えします。3月、札幌でお逢いしましょう!


【1日目】

09:15~10:45 講座1
ファシリテーションの進め方・問いの立て方/堀裕嗣
※グラフィック・レコーディング/藤原友和

11:00~12:30 講座2
ペア・インタビューで年度当初の出逢いを活性化する/山下幸
※グラフィック・レコーディング/藤原友和

13:30~15:00 講座3
グラフィック・ファシリテーションで議論を見える化する/藤原友和

15:15~16:45 講座4
教室にワールド・カフェを導入する/堀裕嗣
※グラフィック・レコーディング/藤原友和

【2日目】

9:15~10:45 講座5
教室にマイクロ・ディベートを導入する/山下幸
※グラフィック・レコーディング/藤原友和

11:00~12:30 講座6
グラフィック・レコーディング入門/藤原友和
※グラフィック・レコーディング/堀裕嗣・山下幸

13:30~15:30 講座7
教室にオープン・スペース・テクノロジーを導入する/堀裕嗣
※グラフィック・レコーディング/藤原友和



堀裕嗣(ほり・ひろつぐ)
札幌市立中学校・国語科教諭。「研究集団ことのは」代表。「教師力BRUSH-UPセミナー」代表。「中学校・学級づくり研究ネットワーク」事務局。今年、「学級経営10の原理・100の原則」「生徒指導10の原理・100の原則」(以上学事出版)を上梓。「必ず成功する学級開き~魔法の90日間システム」(明治図書)「教室ファシリテーション10のアイテム・100のステップ」(学事出版)がこの日のイベントで初お目見えの予定です。現在、藤原友和との共著「誰でもできる!『教室ファシリテーション』入門―つながりを生む授業スキル―」(明治図書)を執筆中。

山下 幸(やました・みゆき)
札幌市立中学校・国語科教諭。「研究集団ことのは」事務局長。「中学校・学級づくり研究ネットワーク」事務局。「教室プレゼンテーション・20の技術」「聞き方スキルを鍛える授業づくり」(以上明治図書)「学級活動ワークシート」(学事出版)など共著多数。

藤原友和(ふじわら・ともかず)
函館市立小学校教諭。この冬、「教師が変わる!授業が変わる!『ファシリテーション・グラフィック』入門」(明治図書)を刊行予定。

【お申し込みはこちらです】

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第15回教室実践力研究会in札幌

教室に対話を
ファシリテーション・アイテム&ファシリテーション・グラフィック

2011年10月8日(土)

札幌市白石区民センター1F多目的室

定員:20名

参加費:3000円

対話型学級活動10のアイテム
ペア・インタピュー/ペア・ディスカッション/グループ・ディスカッション/マイクロ・ディベート/ブレイン・ストーミング/ワールド・カフェ/ギャラリー・トーク/パネル・チャット/オープン・ペース・テクノロジー

9:00~9:10 受付
9:10~9:15 開会セレモニー

9:15~12:30 ワークショップ1
授業にも学級活動にも対話(ダイアログ)を!
子どもたちの話し合い活動を活性化する10のアイテム
/堀 裕嗣
グラフィック・レコーディング:藤原友和

12:30~13:30 昼食・休憩

13:30~14:30 ワークショップ2
ファシリテーション・グラフィック入門
子どもたちの話し合いを活性化させるファシリテーション・グラフィック
/藤原友和

14:45~16:45 ワークショップ3
授業にも学級活動にもワールド・カフェを!
子どもたちの話し合いをクリエイティヴにするワールド・カフェ入門
/堀裕嗣
グラフィック・レコーディング:藤原友和

16:45~16:50 閉会セレモニー

【お申し込み方法】
以下の5点をお書きの上,FAXか Eメールにて下記まで御連絡ください(24時間OK)
〈必要事項〉
1.イベント名・日時/2.氏名/3.勤務校/4.FAX番号/5.メールアドレス
〈お申し込み先〉
小木恵子(こぎ・けいこ)FAX:(011)866-6422 E-mail : YFA39060@nifty.com

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第29回・累積科学国語教育研究会in札幌

すべての教科の基礎となる国語科授業
言語活動の充実
こんなときこの言語活動
他教科に活かす言語活動アイテム紹介します!

今回の累積国研は、ズバリ!言語活動の充実です。「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の各領域において、応用範囲の広い、しかも汎用性の高い言語活動を4つのワークショップ型講座で学びます。どうぞお誘い合わせのうえご参加ください。

2011年10月9日(日) 9:10~16:50
会場:白石区民センター1F多目的室
参加費:3,000円
定員:30名

9:00~9:10 受付
9:10~9:15 開会セレモニー

9:15~10:45 ワークショップ1
ファシリテーション・グラフィックを国語科業に活かす
〈教室ファシグラ・ディスカッション〉「書くこと」編
/藤原友和

11:00~12:30 ワークショップ2
ロールプレイ・ディスカッションを国語科授業に活かす
〈教室ロールプレイ・ディスカッション〉「話すこと・聞くこと」編
/山下 幸
グラフィック・レコーディング:藤原友和

12:30~13:30 昼食・休憩

13:30~15:00 ワークショップ3
ワールド・カフェを国語科授業に活かす
〈教室ワールド・カフェ〉「読むこと・説明的文章」編
/高橋裕章・山口淳一
グラフィック・レコーディング:藤原友和

15:15~16:45 ワークショップ4
オープン・スペース・テクノロジーを国語科授業に活かす
〈教室OST〉「読むこと・文学的文章」編
/堀裕嗣
グラフィック・レコーディング:藤原友和

16:45~16:50 閉会セレモニー

【お申し込み方法】
以下の5点をお書きの上,FAXか Eメールにて下記まで御連絡ください(24時間OK)。
〈必要事項〉
1.イベント名・日時/2.氏名/3.勤務校/4.FAX番号/5.メールアドレス
〈お申し込み先〉
小木恵子(こぎ・けいこ) FAX:(011)866-6422 E-mail : YFA39060@nifty.com

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第4回中学校学級づくりセミナーin東京の参加者感想

田中先生がまとめてくれました。

第1講座 斎藤直子「学級経営と道徳教育」
・発達段階にあわせた道徳授業(14歳と15歳の違い)という言葉が印象に残りました。
・中学校の先生は有能だと断言していただき、元気になりました。14歳の生徒の保護者が悩んでいた ら「ちゃんと育ってますね」と言ってあげたいと思います。
・道徳はクラスと一番理解している担任が行うものということが印象に残りました。
・発達障害の子への配慮など基本的なお話が興味深かったです。
・齋藤先生の経験と理論に裏付けられた力強いお話に、大変励まされました。クラスの発達段階を考 える、自分が感動する資料を探す、道徳のやり方を柔軟に考える(決まっていない)等実践に生か していきたいと思います。
・先生のあたたかくて力強いお話にぐっと引き込まれました。中学校2年生は本当に難しいなと感じて いましたが、発達心理学の面から見ても、きちんとした理由があることに驚きました。ありがとう ございました。
・「愛は感情ではなく意志」感動しました。
・中2の時期①ほめられたい欲求②社会的に認められたい。この2点を考慮した上で資料を使わなけれ ばならない。その通りだと思いました。エンカウンターによる道徳実践も考えていこうと思いまし た。
・発達段階や発達課題、又、発達心理学について私も今勉強していて大変興味がありました。ご講義 有り難うございました。
・発達に応じた道徳教育や教材作りということの大切さ、改めて考えました。14歳という年齢のポイントを見つめたいと思います。
・教師としての哲学の持ち方、道徳教育の姿勢など多くの実践を通した思い、方策がわかりました。 判断の仕方を教える、行動の仕方を教えるが納得でした。
・生徒のそばにいて、生徒の実態を理解してこそ、生徒に与えるものを選ぶことができるんですね。 生徒を理解するために、正しい発達心理を学び直そうと思いました。

第2講座 田中利幸「学級経営の極意ポイント10」
・時間の都合ということもあったと思いますが、ポイントを特に絞って具体的なお話が聞けてよかっ たです。
・「生徒に勝つ」ことは大切だなと思いました。最初にきちんとやった今年は、2学期になっても授業 が楽な感じがします。苦労してる、若い同僚にどう手をさしのべられるか考えてみます。
・行事の優勝は担任の力、と信じている生徒が多いと実感しています。そうではなく、生徒の力でさ せることが大事だと改めて思いました。
・前提の3原則や具体的な学級のお話がよかったです。
・自クラスだけではなく学年全体を考えて取り組む中学校の良さについてうらやましく思いました。 小学校では難しい面もありますが意識していきたいと思いました。
・今日は「0前提」についてのお話が中心でしたが、1~10の具体的な実践についてもぜひお伺い したいと思いました。ありがとうございました。
・学年でフォローし合い学年崩壊を防ぐ! 印象的でした。
・前提条件として3観点の中で2番目の「生徒に負けず・勝つ」という項目の話がとても印象に残っ た。1番から9番までの話も聞きたかった。
・学年の職員の連携で進める学年経営も大切だと思いました。極意ポイントをさらに知りたいなと思 いました。
・教師と生徒の信頼関係は「見てないようで見ている姿」であったり、ブレない視点と許す視点/関 係が大事なポイントだと感じております。ありがとうございました。
・参考になりました。
・卒業するときの生徒像を具体的に持つことの大切さ、改めて考えました。数学の力をつけるときに ”考える力”をつけたいと願うようになったのも、こんな人に学ぶことで”こんな力”をつけさせ たいと具体的に感じるようになってからです。

第3講座 佐瀬順一「ネットワークこそ教師最大の武器」~つながりを意識した学級経営のススメ~
・「哲学」を持って様々な実践を行う、という言葉に本当にそうだなあと感じました。
・職員室でのつながりだけでなく、フェイスブック、ツイッターを活用されてつながりをつくってお られるのだなと思いました。
・佐瀬先生が、なぜ教師になろうと思われたのかお尋ねしてみたくなりました。
・学級通信や授業びらきについて参考になりました。
・お話しされるのが初めてと聞き、驚きました。自己開示の大切さを実感しました。
・お疲れ様でした。とても勉強になりました。中学生を大人にするためにも、自分がもっと勉強して いかなければならないと思いました。また飲んで語り合いましょう。
・先生がどのようなことに意識を向け、どのような哲学をもって学級経営をされてきたのかがよく分 かりました。対話についてもっと詳しくおうかがいしたいと思いました。ありがとうございました。
・教師は教師に縦糸を張ること、ぶれないで指導することが大切だと感じました。
・多くの実践を積まれていて、その結果出てきた先生からのお話が生徒一人一人の心を動かしている のだなと思いました。
・生徒からのベクトルを向けるそのワザ ・先生の生徒との関係作りの持ち方、先生の話の奥にある キラッと光るものを自分の経験と併せて発見していました。
・具体的な実践例がわかりました。
・明日の教室に参加するようになって、佐瀬先生を知りましたが、意外な一面を知りました。みなさ ん、素敵ですね。私も最近、つながりを大切にすることを実感しています。

第4講座 合田淳郎「学級通信からはじめる。」
・「通信」を使って1回5分のミニ道徳という実践は自分にとって全く新しいアイディアだったので取 り入れていきたいと思いました。
・学級通心の束、大切にします。今年は副担任なので学年通信は楽しんで作っています。月1回です が…。通信は色々な役割を担っているのだなと思いました。
・とても丁寧な学級通心と思ったのですが、時間を決めて作られているとうことに驚きました。
・柔軟性の大切さにはっとしました。
・資料のご用意ありがとうございました(ご家族で)。じっくり読ませていただきます。小学生にも通 じる話を使わせていただきたいと思います。
・学級通心の活用の見方が変わりました。道徳として使う、という視点がなかったので、今後実践し ていきたいと思います。学級通心のルール・作成法など学びが多々ありました。
・学級通心で道徳を補完するという考え方、実践がとても勉強になりました。ありがとうございまし た。
・すばらしく生徒への思いを持っている先生ですね。感動しました。
・生の学級通心を資料としていただけたことがとても嬉しいです。
・いただいた資料から生徒達の生き生きとした様子も伝わってきました。効果的に活用していきたい です。
・しっかりとした子どもの観察と日常の生活が先生の通心からひしひしと感じられ、通心の妙を感じ られました。「教師生活25年です」ご苦労様の一音ですが楽しい25年ですよね。ありがとうござ いました。
・丁寧な通心!!わかりやすいお話でした。
・素晴らしい実践ですね。ゆっくり読ませていただきます。(担任を持ってないことがつまらないこと と感じる今日この頃です)

第5講座 堀 裕嗣「学級経営に原理・原則をもつ」
・さらに詳しく話を聞きたいと思いました。とてもよかったです。本を読みます。ビデオの宝物すご いなと感じ入りました。チームでとの考え方、寺崎賢一氏の論を思い出しました。
・実践を含めて分かり易くお話を伺うことができよかったです。
・勉強になりました。校内での研究授業がもっと生きるようなしかけを作りたい、そういう学校にし たいと思いました。少し遠大な話しになりそうですが…。
・何度観てもあの映像は笑えますし、作り上げていく学年集団は羨ましいと思いました。
・インパクトのあるPRビデオやその後のお話から先生の指導力が感じられました。目に浮かぶ話の 仕方、すべてがとても勉強になりました。
・今日は堀先生にお会いしたくて来ました。学期末なので迷っていたのですが、来てよかったー!! と心から思いました。
・堀先生の話が聞けて良かったです。学びが多すぎました。ありがとうございました。
・堀先生のお話は数回目ですが、何回お伺いしても現場に即した実践的な内容で考えさせられるもの が多いです。ぜひ、また生徒指導のお話もおうかがいしたいです。ありがとうございました。
・エンターテイメントのような講義でした。楽しく、熱い思いを吸収させていただきました。
・映像から学年運営についての心構えが伺えました。
・中学校の現状からさらに改善すべきことまで理解できました。ありがとうございました。
・赤レンジャーと紹介されるようなカリスマ性、リーダー性、「生徒指導に燃えろ!!」のウォーキング のシーンが石原裕次郎ばりでありさすがだなあと思いました。是非先生の学校を参観させていただ きたい気持ちになりました。お話の中の1つ1つの原理原則は、実践されている先生だからこそだ というものばかりですね。三重にも伝えたいです!!
・学級経営の基本の話し、自分の活動を振り返りながら聞きました。
・具体的な話しで、すぐに使えるものばかり。学級担任ではなくても使えるところがすごいです。

その他(何かありましたらお願いします)
・講師の方全員が国語科というのに驚きました。
・とても楽しかったです。
・事務局の皆さまお疲れさまでした。ありがとうございました。
・ありがとうございました。また参加します。

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第6回学級づくりプログレッシブセミナー

◆◇◆第6回学級づくりプログレッシブセミナー◆◇◆

「この時代だからこそ身につけるべき保護者対応の思想と技術」

「モンスターペアレント」という言葉が世間を賑わしました。

保護者の願い(クレーム)と、それに対する私たち教員の対応

は、その時代を反映しています。今の時代だからこそ、身につけ

るべき保護者対応の思想と技術を提案し、クレーム対応から懇談

会運営までの具体的な取り組みも紹介します。

     詳細な案内はこちらから。

     http://tinyurl.com/3wc7nyp

日 時:平成23年10月15日(土)

場 所:札幌市南区民センター(札幌市南区真駒内幸町2丁目2-1

参加費:3000円

申し込み先:札幌市立藻岩小学校 高橋裕章

       nanazou32@gmail.com

      

 9:00~ 9:15 受付

 

 9:10~ 9:15 開会セレモニー

 9:15~10:45

   「『モンスターペアレント』は一人歩き?その実態と背景」 

              札幌市立南小学校    南山潤司

   「保護者の信頼を得る10の原則」           

              札幌市立北白石中学校  堀 裕嗣

11:00~12:30

   「保護者のクレーム対処法」    

              札幌市立藻岩小学校   高橋裕章

   「保護者と教師の距離感を考える」 

              北広島市立大曲東小学校 山田洋一

12:30~13:30 昼食休憩

13:30~15:00 

   「保護者とつながる気配りとアイデア」

       家庭訪問編・・・札幌市立藻岩北小学校 山口淳一

       懇談会編 ・・・札幌市立厚別通小学校 大野睦仁

       個人懇談編・・・札幌市立幌東中学校  山下 幸

15:15~16:45 

   「ケース会議『保護者対応を考える」

       ファシリテーター 山口潤一

       指定討論者    南山潤司 高橋裕章 山田洋一

                山下 幸 堀 裕嗣 大野睦仁

16:45~16:50 閉会セレモニー

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