第4回中学校学級づくりセミナーin東京の参加者感想
田中先生がまとめてくれました。
第1講座 斎藤直子「学級経営と道徳教育」
・発達段階にあわせた道徳授業(14歳と15歳の違い)という言葉が印象に残りました。
・中学校の先生は有能だと断言していただき、元気になりました。14歳の生徒の保護者が悩んでいた ら「ちゃんと育ってますね」と言ってあげたいと思います。
・道徳はクラスと一番理解している担任が行うものということが印象に残りました。
・発達障害の子への配慮など基本的なお話が興味深かったです。
・齋藤先生の経験と理論に裏付けられた力強いお話に、大変励まされました。クラスの発達段階を考 える、自分が感動する資料を探す、道徳のやり方を柔軟に考える(決まっていない)等実践に生か していきたいと思います。
・先生のあたたかくて力強いお話にぐっと引き込まれました。中学校2年生は本当に難しいなと感じて いましたが、発達心理学の面から見ても、きちんとした理由があることに驚きました。ありがとう ございました。
・「愛は感情ではなく意志」感動しました。
・中2の時期①ほめられたい欲求②社会的に認められたい。この2点を考慮した上で資料を使わなけれ ばならない。その通りだと思いました。エンカウンターによる道徳実践も考えていこうと思いまし た。
・発達段階や発達課題、又、発達心理学について私も今勉強していて大変興味がありました。ご講義 有り難うございました。
・発達に応じた道徳教育や教材作りということの大切さ、改めて考えました。14歳という年齢のポイントを見つめたいと思います。
・教師としての哲学の持ち方、道徳教育の姿勢など多くの実践を通した思い、方策がわかりました。 判断の仕方を教える、行動の仕方を教えるが納得でした。
・生徒のそばにいて、生徒の実態を理解してこそ、生徒に与えるものを選ぶことができるんですね。 生徒を理解するために、正しい発達心理を学び直そうと思いました。
第2講座 田中利幸「学級経営の極意ポイント10」
・時間の都合ということもあったと思いますが、ポイントを特に絞って具体的なお話が聞けてよかっ たです。
・「生徒に勝つ」ことは大切だなと思いました。最初にきちんとやった今年は、2学期になっても授業 が楽な感じがします。苦労してる、若い同僚にどう手をさしのべられるか考えてみます。
・行事の優勝は担任の力、と信じている生徒が多いと実感しています。そうではなく、生徒の力でさ せることが大事だと改めて思いました。
・前提の3原則や具体的な学級のお話がよかったです。
・自クラスだけではなく学年全体を考えて取り組む中学校の良さについてうらやましく思いました。 小学校では難しい面もありますが意識していきたいと思いました。
・今日は「0前提」についてのお話が中心でしたが、1~10の具体的な実践についてもぜひお伺い したいと思いました。ありがとうございました。
・学年でフォローし合い学年崩壊を防ぐ! 印象的でした。
・前提条件として3観点の中で2番目の「生徒に負けず・勝つ」という項目の話がとても印象に残っ た。1番から9番までの話も聞きたかった。
・学年の職員の連携で進める学年経営も大切だと思いました。極意ポイントをさらに知りたいなと思 いました。
・教師と生徒の信頼関係は「見てないようで見ている姿」であったり、ブレない視点と許す視点/関 係が大事なポイントだと感じております。ありがとうございました。
・参考になりました。
・卒業するときの生徒像を具体的に持つことの大切さ、改めて考えました。数学の力をつけるときに ”考える力”をつけたいと願うようになったのも、こんな人に学ぶことで”こんな力”をつけさせ たいと具体的に感じるようになってからです。
第3講座 佐瀬順一「ネットワークこそ教師最大の武器」~つながりを意識した学級経営のススメ~
・「哲学」を持って様々な実践を行う、という言葉に本当にそうだなあと感じました。
・職員室でのつながりだけでなく、フェイスブック、ツイッターを活用されてつながりをつくってお られるのだなと思いました。
・佐瀬先生が、なぜ教師になろうと思われたのかお尋ねしてみたくなりました。
・学級通信や授業びらきについて参考になりました。
・お話しされるのが初めてと聞き、驚きました。自己開示の大切さを実感しました。
・お疲れ様でした。とても勉強になりました。中学生を大人にするためにも、自分がもっと勉強して いかなければならないと思いました。また飲んで語り合いましょう。
・先生がどのようなことに意識を向け、どのような哲学をもって学級経営をされてきたのかがよく分 かりました。対話についてもっと詳しくおうかがいしたいと思いました。ありがとうございました。
・教師は教師に縦糸を張ること、ぶれないで指導することが大切だと感じました。
・多くの実践を積まれていて、その結果出てきた先生からのお話が生徒一人一人の心を動かしている のだなと思いました。
・生徒からのベクトルを向けるそのワザ ・先生の生徒との関係作りの持ち方、先生の話の奥にある キラッと光るものを自分の経験と併せて発見していました。
・具体的な実践例がわかりました。
・明日の教室に参加するようになって、佐瀬先生を知りましたが、意外な一面を知りました。みなさ ん、素敵ですね。私も最近、つながりを大切にすることを実感しています。
第4講座 合田淳郎「学級通信からはじめる。」
・「通信」を使って1回5分のミニ道徳という実践は自分にとって全く新しいアイディアだったので取 り入れていきたいと思いました。
・学級通心の束、大切にします。今年は副担任なので学年通信は楽しんで作っています。月1回です が…。通信は色々な役割を担っているのだなと思いました。
・とても丁寧な学級通心と思ったのですが、時間を決めて作られているとうことに驚きました。
・柔軟性の大切さにはっとしました。
・資料のご用意ありがとうございました(ご家族で)。じっくり読ませていただきます。小学生にも通 じる話を使わせていただきたいと思います。
・学級通心の活用の見方が変わりました。道徳として使う、という視点がなかったので、今後実践し ていきたいと思います。学級通心のルール・作成法など学びが多々ありました。
・学級通心で道徳を補完するという考え方、実践がとても勉強になりました。ありがとうございまし た。
・すばらしく生徒への思いを持っている先生ですね。感動しました。
・生の学級通心を資料としていただけたことがとても嬉しいです。
・いただいた資料から生徒達の生き生きとした様子も伝わってきました。効果的に活用していきたい です。
・しっかりとした子どもの観察と日常の生活が先生の通心からひしひしと感じられ、通心の妙を感じ られました。「教師生活25年です」ご苦労様の一音ですが楽しい25年ですよね。ありがとうござ いました。
・丁寧な通心!!わかりやすいお話でした。
・素晴らしい実践ですね。ゆっくり読ませていただきます。(担任を持ってないことがつまらないこと と感じる今日この頃です)
第5講座 堀 裕嗣「学級経営に原理・原則をもつ」
・さらに詳しく話を聞きたいと思いました。とてもよかったです。本を読みます。ビデオの宝物すご いなと感じ入りました。チームでとの考え方、寺崎賢一氏の論を思い出しました。
・実践を含めて分かり易くお話を伺うことができよかったです。
・勉強になりました。校内での研究授業がもっと生きるようなしかけを作りたい、そういう学校にし たいと思いました。少し遠大な話しになりそうですが…。
・何度観てもあの映像は笑えますし、作り上げていく学年集団は羨ましいと思いました。
・インパクトのあるPRビデオやその後のお話から先生の指導力が感じられました。目に浮かぶ話の 仕方、すべてがとても勉強になりました。
・今日は堀先生にお会いしたくて来ました。学期末なので迷っていたのですが、来てよかったー!! と心から思いました。
・堀先生の話が聞けて良かったです。学びが多すぎました。ありがとうございました。
・堀先生のお話は数回目ですが、何回お伺いしても現場に即した実践的な内容で考えさせられるもの が多いです。ぜひ、また生徒指導のお話もおうかがいしたいです。ありがとうございました。
・エンターテイメントのような講義でした。楽しく、熱い思いを吸収させていただきました。
・映像から学年運営についての心構えが伺えました。
・中学校の現状からさらに改善すべきことまで理解できました。ありがとうございました。
・赤レンジャーと紹介されるようなカリスマ性、リーダー性、「生徒指導に燃えろ!!」のウォーキング のシーンが石原裕次郎ばりでありさすがだなあと思いました。是非先生の学校を参観させていただ きたい気持ちになりました。お話の中の1つ1つの原理原則は、実践されている先生だからこそだ というものばかりですね。三重にも伝えたいです!!
・学級経営の基本の話し、自分の活動を振り返りながら聞きました。
・具体的な話しで、すぐに使えるものばかり。学級担任ではなくても使えるところがすごいです。
その他(何かありましたらお願いします)
・講師の方全員が国語科というのに驚きました。
・とても楽しかったです。
・事務局の皆さまお疲れさまでした。ありがとうございました。
・ありがとうございました。また参加します。
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