教師力BRISH-UPサマーセミナー講座感想
藤原くんがぼくの講座の感想をまとめてくれたので転載します。感想を書いていただいた参加者の皆さん、そして藤原くん、ありがとうござまいした。
■講座「全員参加から協同学習へ」堀 裕嗣
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・時間が足りなく残念。もう少しじっくり受講したかった。まだファシリテーションについてわかってはいないが、楽しい。きっと限られた条件の中でうまく情報を伝え合うことが必須条件なのだろう。みなさんはきっとそれを少しずつ手にしている。私にとっては永遠の課題だ。言葉数多く、優先順位の低いことから始めてしまうことを改善できない教師の風上にも置けぬやつ……。
・他の参加されている先生方と意見を交流することで、自分の考えが整理されたり、改めて考えたりする機会となりました。
・実際の社会において、人との関わりが大切であること、答えのない課題が多いことは実感しています。今回の協同学習を積み重ねていった子どもたちはどんな活動の様子になっていくのか知りたいです。
・2学期からどのように授業づくりをしていけばよいか、たくさんの考えを聞くことができました。交流できたことがとても有効だったと思います。昨日のファシリテーションを使った話し合いもよかったです。
・具体的に目の前にいる子どもを想像し合うことでイメージしやすかったと思う。みんながわかりやすく考えを持ちやすい課題の設定、交流では肯定し合うことをルールにしてふり返りの時間を保障することなどを確認し合うことができた。
・課題の設定について、大切なことを学べた。また、「全員参加」と「協同学習」の違い、それぞれをこれからの指導で生かしていきたいと思えた。
・あっという間の時間でしたが、講師の先生から出されたテーマをいろいろな先生とフラットに話ができ、とてもよかったです。
・二日目から参加しました。ファシリテーション・グラフィックを少し体験できました。堀先生のお話は明確でわかりやすかったです。異年齢(年代)・異校種の先生と話す機会が減ってきたのでよい経験でした。
・協同学習がどのような背景で問題をBrake throghするために使われようとしているのか考える機会になりました。堀先生、他の方々、スタッフの方、ありがとうございました。
・途中から参加ですみません。別の人の考え、たくさんの考えを聞けてよかった。広げ方として有効でした。ありがとうございました!!
・「人とつながる力」そうだなぁと思いました。これがあれば、子どもたちは(自分自身も)より楽しく、気楽に生きていけるなぁ。
・実際に自分も。協同学習を体験して、子どもの気持ちが少しわかった気がしました。話を聞くよりも、活動している方が楽しいし、よくわかります。個人で考えるよりも、誰かと一緒に考える方が安心して考えられる。ということが身を持って理解できたので、大変よかった。
・クラスの中の「しんどい子」に焦点をあて、全員参加の学びをつくるのはとても大切なことだと考えます。
・ワールド・カフェはよかったと思う。協同学習の話はもっと聞きたかったので-1。
・協同学習の方法がわからなかったので、参考になりました。小学校の先生はまとめるのが上手でわかりやすい表ができました。
・ファシリテーションの技法を用いることで、話し合いは活性化されることを実感しました。また、目の前の子どもたちが全員参加できる授業を日々、目指している中で、全員がフラットな立場で切実感のある課題……
・全員参加型学習と協同学習の違いの説明、課題設定のポイントが非常にわかりやすかった。切実感のある課題によって、グループでの話し合いがスムーズに進んだ。
・“今、最も手を焼いている児童を思い浮かべながら……”という課題提示がよかったです。一人で手立てを考えているより具体的に道が見えました。授業でファシリテーションを取り入れる時の課題、種類をもっと知りたい。
・昨日の活動、学びと合わせ、ファシリテーションの有用性を教えていただきました。特に「指導事項はもちろん、社会性やスキルが生きていく上で重要」ということに大変共感しました。
・最初に、お互いが打ち解けあえる何かを一つ入れておくことの重要性を感じました。複数人で考えることで、自分にはない意見を聞くことができ、話し合うことで深く賛同できたりしました。ファシリテーションを行う際の意義や注意点を知ることができたので、今後に生かしたいと思いました。
・子どもへの課題の与え方として①フラットな②切実な、よくわかりました。
・堀先生の最後のお話が特によかったです。〈数学の微分・積分を理解することよりも、仲間とのコミュニケーションを上手にとって、現実的な課題を知恵を合わせながら解決する方が重要である〉ということ、そこに協同学習を進める意味がある。納得しました。いつもネットワーク関連のワールドカフェではやるべきこと(自分の意見を考える・人の話を聞く・再び元のグループに伝えるために情報を整理する)が多すぎて、苦痛だったのですが前向きに取り組めそうです。なるほど。
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