第13回教室実践力セミナーin札幌
残席僅少!
第13回教室実践力セミナーin札幌
学校教育にファシリテーションを活用する!
講師:岡山洋一・堀裕嗣・藤原友和・大野睦仁・山下幸
日時:2011年7月16日(土)
場所:札幌市北区民センター
参加費:3000円
ファシリテーションの技法、学校での活用方法、同時に学べる一日
受付/9:05~9:15
講座1 山下 幸/9:15~9:30
いまなぜ、ファシリテーション?
現在、授業のスキルとしても、道徳・特括・総合のスキルとしても、そして研修や生徒指導への活用方法としても大きく注目されているファシリテーション。いまなぜ、学校教育にファシリテーションの導入が求められているのか、その利点を解説する、一日のオリエンテーションです。
講座2 堀 裕嗣/9:30~11:30
困った子?困った保護者?学級担任を孤独にしないケース会議
子どもの変容、学びの支援、特別支援教育、二次障害……。保護者クレーム、モンスター・ペアレンツ、説明責任と結果責任……。学級崩壊、授業崩壊、追い込まれる教師、心の病……。いま、学校はかつてないほど困難な状況にあります。担任一人で抱えることなく学年教師みんなで、職員室が一致団結して取り組めたら……、そのための手法をだれでもできる形で体験していただきます。
講座3 藤原友和・大野睦仁/11:45~12:30
基礎から学ぶ!ファシリテーション・グラフィック
講座2の内容について、ファシグラの道内第一人者藤原先生と、初めてファシグラに取り組む大野先生が記録します。その二つのファシグラを比べながら、大野先生がファシグラの勘所について具体的に質問しながら、藤原先生に答えていただく形で講座を進めます。対話型の45分間です。
講座4 岡山洋一/13:30~16:45(適宜休憩)
ネコでもわかる!ファシリテーションの基本スキル
ファシリテーション……最近よく聞くことばたけど、いまいち何のことなのかよくわからない。そんな初心者の方でも大丈夫。NECO塾主宰の岡山先生が「ネコでもわかる」ように、基礎から丁寧に教えてくれます。場づくり、ルール、プロセス、そしてマネジメントに至るまで、「ああ、そういうことなのか……」と納得の3時間です。
閉会セレモニー/16:45~16:50
【お申し込み方法】
以下の5点をお書きの上,FAXかEメールにて下記まで御連絡ください(24時間OK)。
1.イベント名・日時(いくつかの研究会を同時に受け付けています。必ずお書き下さい)
2.氏名/3.勤務校/4.FAX番号/5.メールアドレス
〈お申し込み先〉小木恵子(こぎ・けいこ)
FAX:(011)866-6422
E-mail : YFA39060@nifty.co
【講師紹介】
岡山洋一(おかやま・よういち/札幌大学・SDI札幌ディベート研究所)
札幌大学外国語学部英語学科卒業。「SDI札幌ディベート研究所」代表。「ディベートアゴラ」主宰。「NECO塾」主宰。学生時代から英語ディベートをはじめ、全国教室ディベート連盟の立ち上げとともに北海道支部副支部長に就任。現在は研修内容、ディベート、プレゼンテーション、ファシリテーション、ライティング、問題解決、マネジメント等を中心に研修講師を務める忙しい日々。官公庁、全国の地方自治体、民間企業での研修、コンサルティングで全国を飛び回る。全国教室ディベート連盟北海道支部副支部長。
堀 裕嗣(ほり・ひろつぐ/札幌市立北白石中学校・教諭)
北海道教育大学札幌・岩見沢校修士課程・国語科教育専修修了。「教師力BRUSH-UPセミナー」代表・「研究集団ことのは」代表・「実践研究水倫」研究担当・「日本文学協会」常任委員・全国大学国語教育学会・日本言語技術教育学会など。学生時代、森田茂之に師事し文学教育に傾倒。1991年、「実践研究水輪」入会。1992年、「研究集団ことのは」設立。主著:『全員参加を保障する授業技術』『学級経営力を高める』(以上明治図書)『学級経営10の原理・100の原則』『中学校・ホームルーム・ワークシート』(学事出版)など著書・編著多数。
藤原友和(ふじわら・ともかず/函館市立戸井西小学校・教諭)
北海道教育大学函館校卒。「研究集団ことのは」「教師力BRUSH-UPセミナー」「道南教育サークルLINKS」「学びの輪 サークルはこだて」等,様々な研究団体に所属。4年間の中学校勤務を経て小学校に異動。それとともに,ワークショップなどに代表される体験を中心とする授業へと興味が移ってゆく。1999年,「研究集団ことのは」入会。「教師力BRUSH-UPセミナー」には設立から参加している。『全員参加を保障する授業技術』『教室プレゼンテーション20の技術』『聞き方スキルを鍛える授業づくり』(ともに明治図書)等著書多数。
大野睦仁(おおの・むつひと/札幌市立厚別通小学校・教諭)
北海道教育大学岩見沢校卒。札幌市近郊教育サークル「GO-AHEAD」代表。「教師力BRUSH-UPセミナー」事務局長。「いのちの授業」をライフワークとして取り組む。また、野外活動にも長年に渡って携り、集団づくりのアプローチとしてアクティビティの経験も積む。『クラスに安心感が生まれるペア・グループ学習』(学事出版)『学級経営力・高学年学級担任の責任』(明治図書)「イラスト版からだに障害のある人へのサポート 子どもとマスターする40のボランティア」(合同出版)など共著多数。
山下 幸(やました・みゆき/札幌市立上篠路中学校・教諭)
北海道教育大学岩見沢校卒。「実践研究水輪」・「研究集団ことのは」「教師力BRUSH-UPセミナー」等、様々な研究団体に所属。学生時代、森田茂之に師事し、1950年代の文学教育実践研究とともに、作文教育の研究に傾倒。1992年、「実践研究水輪」入会。1995年、「研究集団ことのは」入会。「教師力BRUSH-UPセミナー」には設立から参加している。『全員参加を保障する授業技術』『教室プレゼンテーション20の技術』『聞き方スキルを鍛える授業づくり』(ともに明治図書)、『中学校・ホームルーム・ワークシート』(学事出版)等著書多数。
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