« 第2回学級づくりプログレッシブセミナー | トップページ | 年度初めだから仕方ない »

現実的な現実との格闘

先週の金曜日に授業開きで「平家物語」冒頭を学習した2クラスが、今日は既に暗唱テスト。それぞれ25人強の合格者だから、だいたい7割程度の合格率。新しい持ち学級の年度当初としてはまずまずといったところか。

今年は協同学習をベースに授業づくりをしていくつもりなので、その前にノート指導の徹底をはじめとして授業ルールの定着から始める。まずは毎時間少しずつペア学習を導入するという1ヶ月間になるだろう。

もう1クラスは「平家物語」冒頭の音読練習。途中で学級写真の撮影が入り、中途半端な終わり方。この学級は次回に暗唱テストというわけにはいかない。まあ、年度当初だからこういうこともある。毎年のことだから慣れているとはいえ、やはり授業をつぶしてまで……という思いがなくはない。

PTA役員会、旅行的行事委員会、更にはPTA総会資料の印刷・帳合・製本。何せ裏表10枚20頁の冊子を家庭数配付にして850部をつくるわけだから尋常ではない。結局、すべての作業が終わるのに21時までかかった。まあ、こういう日もある。

まさに現実的な現実と格闘した一日だった。

|

« 第2回学級づくりプログレッシブセミナー | トップページ | 年度初めだから仕方ない »

今日のひとこと」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 現実的な現実との格闘:

« 第2回学級づくりプログレッシブセミナー | トップページ | 年度初めだから仕方ない »