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そういう日は必要である

1時間目は空き時間。授業準備。プリントを印刷し、教具をつくる。

2時間目は1組。まずは「平家物語」冒頭の暗唱の不合格者に暗唱テスト。今日で全員合格。「扇の的」の音読テストの2回目。10点満点多数。熱心に練習してきていて、とても楽しい時間だった。テストを終えた者から「扇の的」の視写、それも終わった者は読書、という指示。

3時間目は7組。傾聴態度のロールプレイ。聞き方指令カードに基づく、3人一組のロールプレイである。完全なワークショップ形態なのだが、振り返りの仕方を段階的に指示。最終的には各班で「良い聞き手三箇条」をつくるというのが目的。

4時間目は6組。同じく傾聴態度ロールプレイ。7組よりも少ししっとりと進む。ワークショップ型授業は一斉授業以上に学級の現実が如実に出ておもしろい。

5時間目は2組。暗唱テストは全員が合格しているので、すぐに音頭テストに入る。満点をとった生徒が1回目にして半数以上。メンツがいいのだろう。意欲が高い。

6時間目は空き時間。支払いのため、銀行、郵便局。学校に戻って評価評定資料を印刷。

放課後は臨時で教務部会。評価評定研修会の確認事項について検討。終わり次第、宿泊学習の学年会……の予定だったのだが、17時半に職員室に戻ってみると、まだ始まっていない様子。確認してみると、生徒指導案件がある模様。みんなでそれを待っているうちに、次第に協議が始まる。本人指導・保護者連絡が完了したのが21時50分。どうせここまで遅くなったのなら……と、22時から学年会。宿泊学習の生活ルールについてのみ確認。終了は23時15分。まあ、新しい学年にとって、あとで振り返れば重要な一日、エポックとなった振り返られる一日になることだろう。長丁場、そういう日というのは必要である。

帰宅後、すぐに寝る。

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