第1回 中学校・国語科授業づくりの原理・原則
累積科学国語教育研究会主催
第1回 中学校・国語科授業づくりの原理・原則
~いまどきの生徒を授業にひきこむ~
国語科授業づくりAtoZ
日時:2011年4月2日(土)~3日(日)
会 場:札幌市白石区民センター・1F多目的室
参加費:両日参加5,000円/1日参加3,000円
定員:両日とも30名(登壇者を含みます)
【本セミナーの4つの特徴】
1.国語科で何を教えたらいいのかよくわからない……そんな素朴な疑問にこたえます。
2.最近の子どもは授業に集中してくれない……そんな現状の打開策を提案します。
3.習得・活用・探究~新学習指導要領のために何を準備しておけばいいの?この疑問にこたえます。
4.教材研究とか学習活動とかって、どんなふうに取り組めばいいの?この疑問にもこたえます。
どうぞお誘い合わせのうえ、ご参加下さい。今年度の授業が楽しくなります。やる気が出ます。
【日程1日目/2011年4月2日・土】
(「日程2日目」は裏面をご覧下さい)
講座1/堀裕嗣 9:15~10:00
中学校国語科・授業づくりの10の原理
〈習得〉させる指導事項をどう考えるか。〈活用〉させる学習活動をどう仕組むか。国語科授業づくりの10の原理について、適宜模擬授業を交えながらわかりやすく解説します。
講座2/山下 幸・對馬義幸・坂本奈央美・米田真琴 10:15~12:30
子どもをひきつける授業技術入門
説明文・米田真琴 10:15~10:45/詩:坂本奈央美 10:45~11:15
解説:山下 幸・對馬義幸 11:30~12:30
若手教師による二人による模擬授業を題材に、ベテラン教師が代案を示しながら解説します。いまどきの子どもを授業に巻き込むための授業中の発問・指示・説明の勘所を学べます。
講座3/小林 智 13:30~14:15
子どもをひきつける授業システム入門~スピーチ指導を例に
いまどきの子どもが夢中になる教材開発法、授業システムに必要な勘所について、昨年度の累積国研秋の陣で絶賛された模擬授業の再現+解説で体験的に学べます。
講座4/小木恵子 14:15~15:00
子どもをひきつける教材開発入門~作文指導を例に
「授業のネタはどこに転がっている」と豪語する教材開発の天才が、日常生活でのアンテナの張り方、素材の加工の仕方についてわかりやすく解説します。
講座5/堀 裕嗣 15:15~16:45
義務教育で〈習得〉させる120の言語技術・1
~「話すこと・聞くこと」「書くこと」「音読指導」編~
国語って何を教えたらいいの? 国語を専門にしながらも今ひとつわからない。そんな声に明快にお応えします。これを頭に入れれば、国語の授業が変わる。生徒への指導が変わる。そんな70の言語技術の体系を示します。
【日程2日目//2011年4月3日・日】
(「日程2日目」は表面をご覧下さい)
講座6/堀 裕嗣 9:15~12:30
義務教育で〈習得〉させる120の言語技術・2
~「読むこと」(説明的文章教材・文学的文章教材・古典教材)編~
国語って何を教えたらいいの? 国語を専門にしながらも今ひとつわからない。そんな声に明快にお応えします。これを頭に入れれば、国語の授業が変わる。生徒への指導が変わる。2日目の午前中は「読むこと」領域の50の言語技術体系です。
講座7/對馬義幸 13:30~14:15
子どもを惹きつける授業システム~韻文教材を例に
いまどきの子どもが夢中になる教材開発法、授業システムに必要な勘所について、模擬授業+解説で体験的に学べます。短歌・俳句の指導に困っている方、必見です。
講座8/山下 幸 14:15~15:00
子どもを惹きつける授業システム~小説教材を例に
いまどきの子どもは小説をまともに読めない。そう感じていませんか。こうすればそんな子どもたちも読めるようになる。そんな授業の勘所について模擬授業+解説で提案します。
講座9/ ファシリテーター:山下 幸 15:15~16:45
解説:堀 裕嗣・對馬義幸・小木恵子・小林 智・坂本奈央美・米田真琴
国語科授業づくり・なんでもQ&A
講座でもう少し聞きたかったこと、疑問に感じたこと、そして日常的に困っていること、どんな質問にも講師の6人が自分の実践をもとに応えます。基本文献も紹介します。毎回、講師のこたえが具体的だと評判を得ているQAコーナーです。
【講師】
研究集団ことのは
1991年結成。言語技術教育・文学教育・コミュニケーション教育・メディアリテラシー・ファシリテーション等、国語科教育を中心に実践研究を重ねて20年。「全員参加を保障する授業技術」「教室プレゼンテーション・20の技術」「聞き方スキルを鍛える授業づくり」「発信型授業で『伝え合う力』を高める」「絶対評価の国語科テスト改革・20の提案」「義務教育で習得させる国語学力~授業づくりの10の原理/120の言語技術」「学級経営力を高める」「中学校・通知表所見文例集」など、国語科教育・中学校学級経営に関する著書多数。「月刊ホームルーム」連載中。
堀 裕嗣(代表/札幌・中学校教諭)
對馬義幸(副代表/札幌・中学校教諭)
山下 幸(事務局長/札幌・中学校教諭)
小木恵子(札幌・中学校教諭)
小林 智(旭川・中学校教諭)
坂本奈央美(渡島・中学校教諭)
米田真琴(石狩・中学校教諭)
【お申し込み方法】
以下の7点をお書きの上,FAXがEメールにて下記まで御連絡ください(24時間OK)。
1.氏名/2.勤務校/3.郵便番号/4.住所/5.電話番号/6.FAX番号(ない場合には「なし」と明記)/7.メールアドレス(なし場合には「なし」と明記)
小木恵子(こぎ・けいこ)
FAX(011)866-6422
E-mail : YFA39060@nifty.com
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