久し振りの大雪
授業は2年生の国語が3時間。自習監督が一つ。学級閉鎖で1年生の書写授業が1時間カット。2年生の国語は「走れメロス」。自習監督も含めて午前中4連発。ところがビデオやらワークやらが中心で、ほとんど声を出すこともなし。
結局、4時間で新書を一冊読み切ってしまった。曾野綾子の『老いの才覚』という新書である。上坂冬子と並んで右翼系女性のツートップの一人。小気味よい文体だが、言っている内容は普通のこと。でも普通のことが大事だという趣旨なのだろう。彼女が惚けるのを怖れていることが行間からにじみ出ている。
5時間目の空き時間は評定作業。放課後は送別集会のための部活部長会議。更に生徒会役員と打ち合わせ。早めに退勤。
今日は公立高校入試日。転機が荒れるのは例年通り。久し振りの大雪である。札幌では公立入試が晴れていたということがほとんどない。ぼくが高校受験する日も天気が荒れていたのをよく覚えている。
入試問題投稿の高校生が逮捕されたという。
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