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公平性の担保された校務組織

今日、職員会議に校務組織検討委員会による校務組織改編原案が議題として出された。先日のブログにも書いたが、昨年度の年度末反省でぼくが提案し、特別委員会で検討された後に出てきたものである。

結論から言えば、ぼくから見てかなり練られた原案が出てきた。見事な提案と言っても良い。ほぼ何も不満がない。

何と言っても、仕事の公平性を担保しようという意志がはっきりと見て取れる。担任をもつ者の分掌と担任外の分掌とがしっかりと分けられている。簡単に言えば、次年度から担任をもつか分掌の部長をやるかという選択になるのである。期限付き採用があった場合のために幾つか部長職でない担任外の仕事も用意されているが、それも生徒会事務局とか庶務部管理係とか、そう楽な仕事なわけではない。

部長職以外の担任外は、教務の年間計画・行事計画係で一人、教務の学習・学籍・教科書・ワーク・副読本で一人、進路指導主事、生徒指導係が各学年に一人ずつ(これも生徒指導主事と特別支援コーディネーターと教護係である)、そして放送係と図書係である。しかもこれらにはPTAの事務局や会計、各部担当がついてくるという念の入れようである。これが実現すれば、おそらくだれからも文句が出ない。少なくとも不公平感に対する文句は一切出ないだろう。

あとはやったことのない仕事が当たった者、病気休職経験者、小さい子どものいるお母さん先生といった人たちに対するフォロー体制をどう組むかである。原則的な校務組織ができていれば、あとは運用の問題であるから、大きなトラブルなく仕事を進めていけるだろう。

正直、こういう仕事の公平性の概念は、これまで経験してきた学校には一切なかった。必ず、「ええ?なんで?」というような楽なポジションの人間がいた。例えば、副担・給食委員会とか副担・研修部サブといったような。それがまともに働く者の精神的ストレスとなっていた側面があった。

次年度の勤務校に、そして校長の校内人事に、大きく期待している(笑)。

※沢田研二の「A.B.C.D.」を聴きながら……。

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沢田研二/1982

全曲井上陽水の提供。先日の「人生のトップテン」には入れられなかったが、かなり完成度の高いアルバム。かなりの楽曲が重なっている陽水の「LION & PELICAN」と聴き比べるとなお良い。陽水のボーカルも味があるけれど、「ああ、沢田研二ってほんとうにうまいんだなあ……」って思える。

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