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そういうものなのだ

1・2時間目が空き時間。1時間は自習監督。この2時間で学年末テストの問題用紙、解答用紙、模範解答を作成。3~5時間目は試験前自習。ワークのコピーを配布し、生徒たちの質問に答えながらなごやかに。完全下校。放課後は職員会議。進級認定、卒業式、校務組織改編、校舎改築中の行事検討……。議論白熱。よく1時間半で終わったものである。その後、同僚と打ち合わせ。帰宅は19時近く。

2年3組の欠席が落ち着いてきたと思ったら、今度は5組が欠席と早退をあわせて7名。おいおい、明後日テストだぞ。どうなるんだろう……。まあ、なるようになるといえば、なるようになるのだが。

職員会議がすこぶる面白かった。日常的に和気藹々としている同僚たちが何にこだわりをもっているのかがよくわかる会議だった。こういう会議はおもしろい。それでも結果は落ち着くところに落ち着いていく。そういうものなのだ。

※元ちとせの「ワダツミの木」を聴きながら……。

31tq7c7qxql__sl500_aa300_ワダツミの木

元ちとせ/Maxi/2002

この曲を聴いても、名盤「コトノハ」を聴いても、元ちとせってすごいなぁと同時に、上田現ってすごいなぁ……と心の底から思う。これだけ元ちとせの長所を完璧に引き出しつつ、こんな名曲に仕上げてしまう。曲も詩も。並みの才能ではない。いつもそう思う。

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