少しずつ書きためていく
少々分量の多い原稿がやっと終わった。これが終わればかなり楽になる。
今日は4本の原稿のうち2本を書き上げることができた。朝には4本とも仕上げてしまおうなんて無理なことを言っていたわけだが、一番重たい原稿を仕上げたので、ほとんど終わったような気分になっている。こういうときは、明日一日テレビばかり見て遊んでしまうことが多いので、気をつけよう。
さて、今日書いたのは金子書房の「児童心理」4月臨時増刊。24字×21行を11枚と、いつもながら骨の折れる枚数である。
今回はぼくの映像実践と空気更新との関係について、少しまとまった内容を書くことができた。ぼくの映像実践をただぼくがおもしろがってつくっていると思っている向きも多いようだが、ぼくの中では明確な意図と目的がある。それを提案していくうえでの基本的な原稿が出来上がったことになり、とても嬉しい。時間切れの言葉足らずでちゃんとしゃべれなかった講座などで、最後にこの原稿のコピーを配付することでこれからは乗り切れる。
こうやって少しずつ書きためていくことの大切さを、最近は忘れていたなあ……と感じた。
※中島美嘉の「一番綺麗な私を」を聴きながら……。
中島美嘉/2010 Maxi
今日はシングルづいている。前にも書いたが、この曲が気に入っている。「一番綺麗な私を抱いたのはあなたでしょう」というフレーズは、文学的なメタファとして質が高いと感じている。
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