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交流のバリエーション

今日は朝から「小集団交流」のバリエーションを整理する一日。

授業においても特活においても互いに対話を成立させるような交流の在り方の必要に迫られている。

学級全体で話し合ったり交流したりという仕方は、古くから教師が捌くものと無指名のものに分けてかなり具体化されてきた。ぼく自身はそれらをどのように成り立たせていくかについて、若い頃からずいぶんと考えてきたし、ずいぶんと実践を重ねてもきた。

しかし、「全員参加」の保障を謳うぼくとしては、どうしても一人残らず全員の意見を吸い上げるシステムづくりに興味を抱くわけで、そうしたシステムの構築には「小集団交流」が欠かせない。しかも、それはバリエーションがたくさんあったほうがいい。

こうした目的意識を胸に、ここ5~6年、ずいぶんと研究と実践を進めてきた。これをまとめようとする一日だったわけである。いずれ国語科授業における交流のバリエーションの本としてまとめたいとの思いもある。こうした取り組みは多くの国語教室、いや国語教室のみならずすべての学校教育の場において必要とされるようになるはずである。

※PRINCE AND THE REVOLUTIONの「POP LIFE」を聴きながら……。

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PRINCE AND THE REVOLUTION/1985

昔から大好きなアルバムである。これほど実験的でありながら、POPな感覚を保つことに成功しているアルバムを、ぼくは他に知らない。次作に「PARADE」というこれまた傑作があるのだが、こちらは実験のほうが先行している。前作の「PURPLE RAIN」はPOPのほうが先行している。どちらも映画とのタイアップである種の縛りを受けていたのだと思う。一説にはこのアルバムは「PURPLE RAIN」と同時期にレコーディングされ、「1999」から「PARADE」へと至る過程を戦略的につくりあげた、わざとバランスをとった作品ともいわれている。真偽のほどはわからない。いずれにしても、「PURPLE RAIN」のわざとらしさを払拭して、PRINCEの評価を不動のものにしたのがこのアルバムだったことは間違いない。

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