朝の日課
今日は朝寝坊。10時過ぎに目覚める。
歯を磨き、珈琲をいれ、まずはCDを選ぶ。CDをかけ、メールを確認。返信の必要があれば返信。珈琲を飲みながらスパイダー・ソリティアを2ゲーム。平日でも休日でも、これが毎朝の日課である。
この2ゲームで2連勝できるか否かが、今日がいい日になるか、どうということのない日になるか、悪い日になるかを占うような気がしている。何の根拠もないのだが、そんな気がするようになって、もう3年がたつ。
休日の場合、たいていこの2ゲームのあと、再び珈琲をいれにしたに降りていく。珈琲をいれたあと、そのままテレビの前に座るか、すぐに書斎に上がって一太郎を立ち上げるか、これがその日が仕事中心の一日になるか、だらだらと過ごす一日になるかを決める。珈琲をいれているときに妻が見ているテレビ番組に興味をそそられるか否か、躰に疲れを感じているか否か、今日やらなければならない仕事にモチベーションがあるか否か、さきほどかけ、これから数時間聴き続けることになるであろう音楽に惹かれているか否か、この四つの観点のバランスが居間に残るか書斎に上がるかを決めているような気がしている。
書斎に上がったからといって、確実に仕事を始めるかというとそうでもない。いれたばかりの熱い珈琲をすすりながら立ち上げるのが、一太郎の場合とスパイダー・ソリティァの場合とがある。スパイダー・ソリティアを立ち上げてしまうと、もうそれから1時間はやり続けることになる。こうなってしまう場合は累計的に二種類。一つは先の2ゲームか1勝1敗か2連敗をして、納得できていない場合。もう一つは珈琲をいれに下に降りたとき、スパイダー・ソリティアを立ち上がったままにしてしまい、消すのを忘れていた場合である。書斎に上がってもPC画面にこのゲームがある場合には、どうしてももう1ゲームやるか……ということになってしまう。だから、珈琲をいれに降りていくときには、なるべく忘れずにスパイダー・ソリティアを消していくようにしている。
※坂本龍一の「23rd Psalm」を聴きながら……。
坂本龍一/1982
坂本龍一が日本刀を振り上げたり、デビッド・ボウィが土に埋められていたり、そんなシーンが頭に浮かんできて、どうにも仕事に集中できない。仕事のBGMには最悪だということが今朝わかった。おかげでせっかく一太郎を立ち上げたのに、ブログの更新なんかをしてしまっている(笑)。
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