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寝る寝る眠る

寝て起きてまた寝てまた起きまた眠る

疲れが溜まっていたのでしょう。とにかく一日中寝ていました。昼過ぎに起きててご飯を食べ、テレビを見ながらソファに寝転がっていたらいつの間にかまた寝てしまう。そんな一日でした。

この週末はどうしても仕上げなければならない原稿が3本あるのですが、これでなんとかなりそうです。今週は5日間勤務しながら、午後になると目がしょぼしょぼしてくるのを感じていましたが、それも来週は大丈夫そうです。

尊徳くんのメールを読むと、北見ブラッシュはまずまず盛会だったようで何よりでした。ぼくも依頼を受けたのですが、当時は家族の手術日が昨日の予定で、日程的に重なっていてお断りしました。結局、手術は来週の水曜日に移ったのですが、今日一日の自分の体調を考えると、北見に行っていたら体調をくずしていたなと思います。次に北見でブラッシュが行われる際には万難を排してお伺いしますのでお許し下さい。

昼寝から目覚めてからは、次年度に向けての様々な動きを確認するために方々にメール。いよいよこれから原稿執筆です。

※TOM PETTY and THE HEARTBREAKERSの新作にシビれながら……。

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TOM PETTY and THE HEARTBREAKERS/2010

8年振りの新作である。若い頃、といっても高校生から大学生くらいの頃のことだが、ミュージシャンというのはアルバムを毎年発表するものだと思っていた。それまで聴いてきたミュージシャンが年に1枚以上、かっちりと発表し続けていたからだ。松山千春は何年も続けて春秋と年に2枚リリースしていたし、サザンも年に1枚ずつリリースしていた。ユーミンもツアーにからめて年に1枚。それが当然だと思っていた。ただ一人、大瀧詠一があれだけ売れたにもかかわらず、まったくアルバムを発表しなくなっていることだけが不可解だった。いま、四十代も半ばになって、TOM PETTY and THE HEARTBREAKERSが8年振りのアルバムをリリースして、「おっ、意外と早かったな」なんて感じる。しかも、ぼくにとっては大傑作。こういうストレートなブルースロックが流行らなくなってもう20年くらいたつだろうか。いまのところ、ぼくらはこういうのを聴こうとする最後の世代になってきている感がある。それにしてもいいアルバムである。

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