まともに働けてよかった
1時間目に3組で、3時間目に2組で「徒然草」の音読テスト。意外……といってはなんなのだが、2組がよく練習してきていて、満点がたくさん出た。4時間目は5組で「夏の葬列」。こんな時期に「夏の葬列」というのも違和感がある。今回は丁寧に描写を追っていこうと思っている。あの子たちには一度、そういう詳細な読解が必要なのだ。2時間目は評定を打ち込んで期末懇談資料の作成。5時間目は生徒指導案件……というよりは教育相談案件といった感じ。放課後は生徒会役員と打ち合わせをしたあと校務部会。さらに学年会。帰宅は19時近くになった。
帰宅後は水曜日に録画しておいた「相棒」第6話を見ながら夕食。ししゃも焼きと鯖の刺身で新潟の得月を一合ほど。朝日酒造の高級酒の一つ。うまい。
仕事をしようと2Fに上がり、PCに向かったところで庭野先生から電話。どうやら来年も十日町に行くことになりそうである。まだどうなるかはわからないが、庭野先生の頭の中には楽しい企画が思い浮かんでいるらしい。こういう活動をしていて何より嬉しいことは、一度招かれた主催者にもう一度来て欲しいと、再度依頼されたときである。自分が一生懸命につくった講座が、それなりに認められたことを意味するからだ。
今週は久し振りに満度に働いた1週間だった。来週は月曜日に教育課程研でまた1日学校をあけることになるのでちょっと心苦しいのだが、まあ、取り敢えず今週はまともに働けてよかった。
※北原ミレイの「石狩挽歌」を聴きながら……。
北原ミレイ
庭野さんから電話をもらい、十日町の文化のにおいを想い出して、なんとも北海道のアイデンティティを探したくなった。ふと思いついたのがこの曲で、CDラックを探した。ややしばらく探して見つけると、すぐに聴き始めた。ああ、北海道の原風景が歌い込まれているな、という感慨がある。次は「襟裳岬」でも聴くか(笑)。
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