SYMPHONICITIES/STING
8月にリリースされていたのを知らないまま2ヶ月が過ぎ、アマゾンでふと見つけたスティングの新作が届いた。ここ数年、ライヴ盤を含めれば1年に1枚以上のペースでアルバムをリリースしているスティング。そのすべてを買い続けているが、ただの1枚もハズレがない。評判の芳しくなかった「ラビリンス」も、ぼくにとってはお気に入りの一枚である。昨年の「ウィンターズ・ナイト」などはいろいろな人たちに勧めたくらいである。
中学時代からいろいろな洋楽を聴いてきたけれど、変に気取ることもなく、気に入ったものだけを聴くようになって、結局いまだに聴き続けているのはスティングである。ぼくの人生にとって、遠く海外から琴線に触れる音楽を届けてくれたのはスティングであるということらしい。
きっとこれからも新作が出れば迷うことなく必ず買うのだろうし、きっとこれからも月に一度は聴き続けるのだろうと思う。
今回のアルバムはソロ25周年記念と銘打たれている。「SYMPHONICITIES」なんていう、ポリス時代の大ヒットアルバムをもじったアルバムタイトルも洒落ている。オーケストラをバックに、そして様々なゲストミュージシャンを招いて、4シーズンを通じて味わい深く聴くことのできる大作を発表してくれた。そんな印象である。
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