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SONGS FROM THE LABYRINTH

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昔ながらのSTINGファンにはいまひとつ評判のよろしくない本作。確かに「見つめていたい」や「キング・オブ・ペイン」、「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」なんかをSTINGだと捉えている方々には、このアルバムはちょっと聴けるタイプのアルバムではないのかもしれない。

でも、ぼくにはこれぞSTINGっていう感じがする。もともと教会音楽とか民族音楽が好きなので(高校時代からダンスリーが大好きでした)、抵抗がないというのもあるのだろうが、ぼくのイメージとしてはSTINGには昔からこうしたトラッドと知的な歌詞とが融合した曲が多かったという印象がある。

いずれにしても、ここ1ヶ月くらい、STINGばかり聴いている。しかも最近はこのアルバム、1週間くらい前までは「SYMPHONICITIES」。次は「IF ON A WINTER'S NIGHT」に行くに決まっている(笑)。

秋の夜長、そして冬の更に長い夜、北海道のこの半年にも及ぶ長く冷たい夜には、STINGがよく似合う。

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