「付け足し」の楽しみ
久し振りに本を書き始めた。昨日編集者と打ち合わせて、やっと方向性が決定した。各頁のフォーマット、レイアウトもある程度決まった。これが決まるとあとは書くだけである。
今日は17時40分頃に帰宅。いまは23時47分である。間に30分くらい夕食をとっているので、実質的な執筆時間は5時間半といったところ。この時間で第1章40頁分を書き上げた。よくやったな……といった感じである。仕事を終えた平日の夜にこれだけの分量を書く馬力がまだ自分に残っていたかと感心した。
とはいえ、まだ120頁近く書かなければならない計算になる。
1月中旬までに年内に完成させれば3月下旬に間に合うという話ではあるが、まあ11月いっぱいくらいに第一稿を完成させなければ無理だろう。たとえそうでなかつたとしても、この手の仕事はやる気になったときに一気にやってしまうのが一番いい。そうしないと途中からだれ始める。だれ始めると、1年とか2年とか平気でだれてしまう自分をよく知っている(笑)。
多少粗雑でもいいから、まずは第一稿をさっさと仕上げてしまうことである。
これを仕上げたら、久し振りに国語の本に取りかかろうと思っている。もう7年も国語の本を上梓していない。この7年間で新しく考えたこと、修正したこと、そして整理したことが多々ある。いまなら、7年前よりももう少しわかりやすく、使える形で提示できるように思う。最近、人生ってそういうふうに積み重ねていくものなのだと思う。
人生には目指すべき二つの道がある。一つは欲するものを手に入れること。いま一つは手に入れたのちにそれを楽しむこと。ところが後者に成功する者はきわめて少数である。
だれの言葉だったか……。ぼくも後者を楽しめる人間になりたいなと思う。「付け足し」の楽しみみたいなものだ。
おやすみなさい。
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