真駒内
土曜日にブラッシュアップセミナーで函館往復、日曜日に札幌ドームで日ハムvsロッテを観戦。疲れの残ったまま突入した今週も3日目。まずは1学期の成績を出し、学校祭の職員会議用プリントを作成し、更に開校40周年事業関係の提案準備も完了した。この間、揉め事の多かった職員会議の司会をしたり、ちょっとした生徒指導があったり、日本vsパラグアイで寝不足になったり、それなりに疲れを増幅させる出来事も続いた。おまけに月・火と気温は30度超、今日はやけに湿度の高い一日と、体力を消耗する条件までそろう。こうして書いてみると、なんともすさまじい月末を過ごしているものだと感心する。
そんな最近の動向なのだが、日曜日にちょっとショックな出来事があった。
札幌ドームから帰宅したあと、犬を連れてかつて小中学校時代を過ごした真駒内に赴いた。犬の散歩に真駒内中央公園(エドウィン・ダン記念公園)まで足を伸ばしたのである。本音を言えば、犬の散歩にかこつけてかつてのノスタルジーに浸りに行ったのである。
ところが、ぼくが小学校時代を過ごした真駒内南町の道職員公宅が壊されていた。いつ壊されたのか、既にさらちになっている。しかも分譲地として売り出されているではないか。一瞬、自分も買おうかと思ったほどである。この地にはそれほどに思い入れがある。
おそらくこの日、ぼくが真駒内にいたのはほんの30分ほどである。
思えば、ぼくがこの地を去ってから、30年以上がたつ。時間というものは不思議なものであり、哀しいものである。それを実感した30分だった。
| 固定リンク
「今日のひとこと」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント