こうして一日が過ぎていく
2年生4クラスはすべての学級が「虹の足」を終え、「活用のない自立語」に突入。昨年度の復習も含めて3時間で終わる予定である。1時間目が1年次の復習として、「ことばの単位」と品詞分類表。2時間目が名詞。これは普通名詞・固有名詞・代名詞・数詞・形式名詞。他に比べて代名詞を少し詳しく扱う。3時間目が連体詞・副詞・接続詞・感動詞。たぶん解説するだけで1時間かかる。これでは練習問題をやる時間がない。やっぱり、4時間かかるのかなあ……。こんなところに4時間もかけたくないなあ。でも、練習問題のすべてを宿題とするのもなあ……。と、こんなことを迷っている。
1年生の書写は小学校3年生の漢字テスト。間違ったところをしっかり練習。次回が本番の3年生漢字テスト。こんな感じ。
昼休みから放課後にかけて、生徒指導がひとつ。ちょっとしたじゃれ合いが揉め事に。よくあることだが、こういう小さなこともちゃんと事実を確認すること、ちゃんと指導を落とすことが大事。ちゃんと落とさないと、今度はもっと叱らねばならない。そういうことがないように、少し時間がかかっても、ちゃんと落とすのが大事。
15時15分から職員会議。6・7月の2ヶ月分の行事確定、評価・評定の提案、学校祭大綱、合唱コンクール大綱、総合の校外学習の細案、年度予算の確定、学びの支援生徒の一覧と、どれもこれも重要な案件ばかり。特に行事の提案は既に9月、10月、11月のものである。2年目になると、そのすべてが提案時に理解できるようになる。
職員会議後、1学年では野外学習のための学年会が始まっていた。ご苦労様である。
いま、小谷野敦の「文学研究という不幸」を読んでいる。おもしろい。強烈におもしろい。おもしろすぎて、哀しすぎる。時代には勝てない。
こうして一日が過ぎていく。
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