FRONTIERS
同世代からはミーハーだと嗤われそうだが、このアルバムがたまらなく好きである。高校1年のときだったか2年のときだったか、「SEPARATE WAYS」のシンセサイザーの前奏に惹かれ、それがSTEVE PERRYの叫びとともに終わる。微妙な間とともに、名作バラード「SEND HER MY LOVE」の前奏へと連なる。あの展開がたまらなく好きだった。当時、レコードのA面ばかりを何度も何度も聴いた記憶がある。
いまでも、たまにこのアルバムを聴くと、十代の、何ものでもない者だけがもついらだちが甦ってくる思いがする。
1. Separate Ways (Worlds Apart) |
2. Send Her My Love |
3. Chain Reaction |
4. After the Fall |
5. Faithfully |
6. Edge of the Blade |
7. Troubled Child |
8. Back Talk |
9. Frontiers |
10. Rubicon |
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コメント
ぼくも同じ。
今でも時々聞く。
A面ばかり。
いつかどこかにも書いた記憶があるけえど、要するにレコードからCDに変わった時に、
A面とB面の文化がなくなったってことだね。
このことは、結構重大なポイントだった。
元春なんて、Boy's side Girl's sideだった。
投稿: まるしん | 2010年5月 6日 (木) 01時01分