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講座1「これだけは教えたい『動物の睡眠と暮らし』」堀裕嗣

4月3日(土)の「第1回・中学校国語科授業づくりセミナー」。まずは講座1「これだけは教えたい『動物の睡眠と暮らし』」と題した、ぼくの3時間講座である。

評定平均は5.0

「異なる型の授業をバランスよく組み立てる」ことを、本物の姿から体感・実感できました。かなりためになりました。また、「スキルノートの作り方」について、やり方は教えていただき、知っているつもりでしたが、やはり「つもり」でした。自分で体験したこと、実物を見たことがとても良かったです。(男性/25年目)

指導事項1・2・3が指導事項4に生かされていくことがよく分かりました。指導事項4の「指示語の指導」によって、深く考えさせ力をつけることができるということにびっくりしました。今まで、指示語の指導を甘くあっさりしてきたことが、もったいなかったなぁと思いました。指導と評価の一体化に指示語の指導がつながっていることも勉強になりました。(男性/21年目)

全部の時数について説明していただいたので、見通しをもって、今年度、即実践したい。(男性/8年目)

例題の語の選定や例文の内容まで、細かく練られていることを知り、思わずうなってしまいました。指示語の問題には頭をかかえてしまいました。修業不足を痛感しています。(男性/8年目)

先週の話でも触れられていたが、音読指導の目的を明確にした学力構造論がたいへんわかりやすく、納得できるものであった。記述問題を捨てさせない、そのためのトレーニングを授業の中でしっかり行うという考えには、まったくもって同感である。(男性/20年目)

上位語・下位語や指示語を教えるための、具体的な指示や活動がよくわかり、とても勉強になりました。(女性/2年目)

今まで自分がやっていた上位語・下位語や指示語の指導が、いかに中途半端だったかを思い知らされました。1年のうちにしっかりと定着させる為には、初めにこれほどみっちりやる必要があるんだなあと驚かされました。上位・下位概念は、様々な場面で関わってくるので、1時間かける意味があるなと思いました。(男性/4年目)

中身が濃いので、程よい緊張感をもって臨むことができました。わかっているつもりで、あいまいにしていた部分があったので、反省することしきりです。(女性/17年目)

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