講座3「評価・評定から〈授業システム〉を決める~その思想と技術」森寛
評定平均は4.6
入試問題研究の交流ができたこと、定期テストの一例をもらうことができたことで、「来てよかったなぁー」と思うことができました。また来ます!(女性/1年目)
定期テストに毎回すべてのジャンルの文章を入れるというのが参考になったが、でも大変だろうなと思った。テストの問題は難しく、また採点もすごく時間がかかりそうだなと思った。日頃からかなりトレーニングしていなければできないだろうと思った。(男性/24年目)
今日一番楽しみにしてきた内容です。入試問題、授業システム等々、これはこれで興味深く聴かせていただきました。さらに、評定資料とのつながりや、評定の実際にまでつっこんだ話を聴くには、先の講座と同様、もっと時間があってもよいと感じました。(男性/19年目)
3年間を見通した授業システムのつくり方がよくわかりました。情報量が多かったので、自分でものにするには数年かかりそうですが、一つ一つやってみたいと思います。ありがとうございました。(男性/4年目)
次年度、3年振りに3年生を受け持つことになりました。「入試問題」を再確認することができて良かったです。「読むこと」領域についても、教えたいことをしぼってやっていくやり方で、子ども達の力をつけていくことの大切さを改めて感じました。評価についてなど、もう少し詳しく知りたかったです。(女性/4年目)
入試とつながった日常のシステム、具体的でわかりやすかったです。(女性/16年目)
入試問題の研究は考えたことがなかったので、早いうちに自分でやってみます。定期テストを作るというのも、非常に合点がいきました。(男性/7年目)
入試問題の分析から授業システムを作っていくという発想がすごいと思いました。自分が普段いかに考えないでやっているかが身にしみました。最も疲れる時間帯でしたが、集中力を切らさず受講できたのは、森先生の高いプレゼンテーション力です。(男性/25年目)
徹底した授業システム・評価システムに脱帽しました。「システムは完璧を目指すが修正が必要」「他の教科担任と相談し、どこまで自分が頑張れるか見極める」などの注意事項も聞いてハッとしました。指導事項を明確にし、システムの導入をどこまでできるかすべきかが自分と相談してやっていきたいと思います。さりげない言葉も勉強になりました。(男性/21年目)
テストの様式一つとっても、細部まで入試のことを考えて作られており、システムの緻密さを感じた。一つ一つ丁寧に教えている時間はないので、細部にこだわり、一石二鳥、三鳥の中身の濃い授業ができるよう、自分なりに工夫してみたいと思った。(女性/2年目)
入試問題を分析して指導事項を考えるということは当たり前ですが、したことがありませんでした。自分の県のものを同じようにやってみたいと思います。また、とても指導事項を明確にして、授業をされているのだなと思いました。自分はあいまいでしたので、分かりやすくしたいです。(男性/5年目)
「言葉を考える」であれもこれもとやっているうちに、時間ばかりが経ってしまったので、ポイントを絞る、そのための研究やシステム作りというのは、大変勉強になりました。(女性/1年目)
授業は入試、テストと切ることはできないので、いつも「なるほど…」と思います。テストは特に…指導事項、変化のある繰り返し、もっともっと意識していかなければと思いました。(女性/17年目)
北海道も愛知とそう入試問題が変わらない。学習指導要領をもとに作成しているのだから当然だが、入試を想定して授業のシステムを変えてきているという部分になるほどと思いました。また、各テスト毎に4つのジャンル、それも指導事項をピンポイントにしぼって行っているということが、自分にはない視点であったため、とても勉強になりました。(男性/9年目)
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