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講座1「〈学級経営システム〉をつくる思想と技術」堀裕嗣

「学級経営塾/学級開き編 あなたの学級に〈システム〉はありますか? ~年度当初に〈学級システム〉をつくる~」と題して行われた中学校・学級経営セミナー。今回で14回目を迎える。その講座1「〈学級経営システム〉をつくる思想と技術」。午前中いっぱいを使った、ぼくの180分講座である。

まずは映像メディアリテラシーの模擬授業を行いながら、「システム」の定義を確認した後、「1.3・7・30・90の法則」「2.学級経営の相対評価」「3.学年団のチームワーク」「4.事実重視の生徒指導」「5.現代的生徒の特徴」の5つの視点をレクチャー。

評定平均は4.9

小さな学校・学級なので、先生のシステムがすぐにできるようにはならないのですが、子供の見方や教師(自分自身)の考え方など、いろいろ参考になりました。何事も4月のスタートが大事なのですね。来週の月曜日からやることいっぱいの気がします。学級掲示物も参考になりました。(女性/英語/教職経験16年目)

4月から初めて学級担任となるため、不安なことがたくさんありましたが、班づくりのルールや、3・7・30・90の法則など知ることができ、よかったです。(女性/音楽/1年目)

教師の評価が学年の空気によって決定されることにとてもショックを感じた。自分もちょっとした勘違い教師だったと今は思っている。(女性/国語/1年目)

新年度初担任となるので、自分のすべきことや自分の立場を少し見通しをもって臨めるように思えました。とても勉強になりました。(女性/国語/5年目)

次年度、1年生担任なので大変勉強になりました。本校の先生方にぜひ勉強したことを紹介したいが、採用してくれるかは難しいです。(男性/数学/6年目)

大変勉強になりました。ありがとうございました。非常に具体的に、わかりやすくお話しいただいたことがよかったです。時間が足りなく、できれば1年間だけでなく、3年間の見通しなど、もっと勉強させていただきたいと思いました。機会があれば、またお願いします。(男性/数学/10年目)

給食と違い、掃除は班ごとに分担が分かれていて、教室掃除以外は担任以外の指導となるのですが、どのように対応するのか具体的に聞きたかった(一巡回するまで全員はムズカシイ?)。しかし、全体として具体的で、時間もはっきりしていて、テンポよくわかりやすかった。(女性/理科/14年目)

「自分の世界観だけで仕事をするな。」 -ああ、俺だ! 3時間余りの長時間があっという間に過ぎていくと感じる、堀先生のプレゼンテーション力のすごさを改めて感じました。(男性/国語/25年目)

とても勉強になりました。(女性/数学/10年目)

今回、先生のお話を聞いて、これまで知らなかったこと、なんとなく行ってきた実践に「ハッ」としたことが沢山ありました。そして改めて、学年団の「チーム力」の大切さを実感しました。自身の学校でできるシステム、ルールを模索していきたいと思います。(女性/社会/2年目)

知りたかったことに的確な内容で、とても勉強になりました。考え方が少し変わりました。(男性/国語/1年目)

来年度、初担任なので、全て参考になるお話ばかりでした。人を魅了する先生の人柄や話し方なども、とても参考になりました。(女性/英語/1年目)

4月から初めて担任を持つので、とても勉強になりました。(女性/英語/1年目)

3・7・30・90の法則のお話が最もためになりました。給食、掃除に関しては、1年間どうしたらと考えっ゜はなしで終了してしまいました。細かいところまで教えて下さり、本当にありがたかったです。ただうまく生徒に納得させて動かす指示、説明、納得のさせ方など、日々また学び続けます。(女性/英語/3年目)

途中「余談」が減ったところで評価4にしようと思いましたが、ラストの学年経営の相対評価のお話を伺い、やはり5に戻しました。先生の著書は数冊読んでいますが、生(ライブ)はリアルに伝わってきていいですね。飛行機・ホテル代以上の「これからを生き抜く知恵と勇気」(特に「勇気」です)をいただきました!明日もよろしくお願いします。(女性/国語/16年目)

(質問)学年経営を副担という立場からどう見て、どう関わっておられたのでしょうか。(男性/社会/15年目)

何となくやってしまつていることをシステムとして機能させていくことがいかに重要かがわかった。スクールカーストにおける貴陽市の立ち位置の部分について、もう少し詳しくふれて頂けるとよかったです。(男性/社会/?年目)

目からウロコでした。学校の事情から生徒・保護者の心理面まで考え抜かれた上での冷静なシステム構築には感動すら覚えました。明日も楽しみにしています。(男性/国語/4年目)

最初にミニワークを入れていただいたおかげで、システムを導入することの重要性、心主義に陥らないようにすることの大切さなどが分かりました。昨年度とはここが違うところでした。また、昨年と基本は同じでしたが、エピソードが増えたり違うものだったり具体的であったりスライドが増えたりして、更に理解が深まりました。聴きごたえがありました。スクールカースト理論、2回目でよくわかりました。1回目は半分ぐらいしか分かりませんでした。(男性/国語/21年目)

何気なく、何となくやってきてしまったことが、学級がなんとなくうまくいかなかった原因だと思いました。自分の学級でfatherをやってはいけない。勉強になりました。(女性/理科/7年目)

担任1年目を終えたところだったので、身につまされることが非常に多かった。身をもって体験した失敗の解決法の一例を見せてもらって非常によかった。3学級という小さな集団でもやれる方法の例も見たいと思う。(男性/社会/3年目)

とても参考になりました。4月からの学級開きに活かしたいです。機会があれば、2年生などもやってほしいです。(男性/英語/10年目)

年度初めに不可欠なことを確認できました。(男性/理科/22年目)

新年度を迎えるにあたり、改めて学級開きのシステムを確認することができました。個人的に、3担としての4月の心構え、「3・7・30・90」の配慮すべきことも参考にしたかったです。(女性/家庭科/9年目)

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