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石川・堀/いま、教育界に何が起こっているのか

14:15~15:30/講座4  いま、教育界に何が起こっているのか/石川 晋・堀 裕嗣
学校バッシング・教師バッシングが一時期に比べて沈静化しています。マスコミによる報道も少なくなっていますし、保護者による著しいクレームも影を潜めています。しかし、この安定は長くは続きません。いま、これまで以上の学校バッシングが起ころうとしています。その構造を明らかにしながら、いま、我々に必要なことについて提案します。

評定平均は4.8

教育問題に限らず、社会の様々な問題に関して緻密な考察を加えていて、大変聞き応えがあった。できればそれぞれのスライドに参考文献を書き加えてもらえると読書案内になってよい。口頭では言っていたが……。(男性)

ひとつひとつの主張はよくわかりましたが、それらをつなげるのに時間がかかりそうです。(男性)

若手を育てるという話題は職場でも出て来ています。また、実習生への批判も……。自分自身もそうですが、子供同様、多くのデータベースから本質をとらえていく視座を鍛えないとと思いました。(男性)

教職員の組合を介した同僚性→目からウロコでした! 環境管理型教育も社会学の概念をわかり易く解説していただき感動です! 函館のHOWからWHYへ以来の感動でした。(男性)

教育界をとらえて教育していくことの大切さを実感! 私が後輩を指導しなければならない立場というのはプレッシャーになりました。でも、ガンバル!(女性)

自分で知っていなければならないことが多いのでしょうが、勉強不足の私が楽して情報を入手しているなあと思う講座でした。(女性)

学校の中だけでなく、社会の中での教員の立場を深く考えさせられた。(女性)

初任から3年が終わろうとしている今、「その場しのぎ」の教育とはわかっていながら、その先の勉強ができませんでした。教育をとりまく全体像について、こんなに整理された学習ができてよかったです。(女性)

地方との教育問題の格差は期限付きの時から感じていたことに光を当てられた気がしました。教育界の問題……とても気になる、すごいお話でした。(女性)

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