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森・山下/〈教育界をとりまく世論の変容〉に対応する教師力

11:00~12:00/講座2 〈教育界をとりまく世論の変容〉に対応する教師力/森  寛・山下 幸
あまり言われないことですが、我々が仕事をしていくうえで必要な観点として、「教師としてやらなければならないこと」と「一人の教師としてやりたいこと」とを調整しながら仕事をしていくということが挙げられます。ここでは、「やらなければならないこと」にどう効率的に取り組んでいくか、その基本的な考え方、手立てについて提案します。

評定平均は4.4

豊富な経験に裏付けられた森先生のお話は大変味わい深いものであった。「教師の仕事術」という本は大変充実した内容の本という感じがするので、今度読んでみたい。(男性)

「世論」について、もう少し聞きたかった。「やるべきこと」について考える必要を感じました。(男性)

校務は担当によって変わってはくるが、なかなか面倒くさいと感じてしまうものだと思います。そこに対するスタンスはイメージできた。(男性)

「だれのため」という視点は新鮮でした。自分の領域を広げ、スタイル化していくのは挑戦の心に他ならず、いくつになっても勇気が求められると感じました。(男性)

自分のスタイルっていうのは、周りの益を考えて見つけていかなければいけないものなんでしょうね。だとすると、自分を変えなきゃというか、力をつけなければならない部分もあるのカナ。早く見つけたい。(女性)

校務分掌を「どこまでやるか」という初期段階の重要性を再認識しました。「ここまで」という線引きがヘタクソなので、参考にして来年度頑張ります。(女性)

教務部学習係ですが、例えば3年生の学年末の成績ならば、進路や3年生のことを考えて、集中して、なるべく早く点検するようになどと考えて仕事をしてきました。(女性)

森先生の“「だれ」にとって価値のある活動に”という考え方はとても共感しました。この子のためなら、と思うとやる気が出ます。(男性)

現在、校務分掌その他の事務で20点?の仕事しかできていない状態なので、「やりたいこと」の手前で止まっています……。でも、この部分を「やらされている」から「どうせやるなら楽しんで」に変えてみるぞ、と思いました。(女性)

仕事への取り組み方をお話しいただきましたが、「楽しむ」「思い入れの度合いを決める」など、目からウロコの内容で、大変参考になりました。(女性)

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