学級経営セミナー(2/6)の準備完了
ぼくの出番は以下の二つ。
講座1〈教員受難の時代〉を乗り切る教師力モデル~教師力ピラミッド/町医者モデル
司会:森 寛/提案者:石川 晋・堀 裕嗣
教師のチーム力を重視した堀先生の「教師力ピラミッド」、外部関係機関との連携を重視した石川先生の「町医者モデル」。この二つの教師力モデルを題材に、〈孤独に陥らないための仕事の仕方〉について、参加者の皆さんといっしょに考えていきます。
講座4 いま、教育界に何が起こっているのか
石川 晋・堀 裕嗣
学校バッシング・教師バッシングが一時期に比べて沈静化しています。マスコミによる報道も少なくなっていますし、保護者による著しいクレームも影を潜めています。しかし、この安定は長くは続きません。いま、これまで以上の学校バッシングが起ころうとしています。その構造を明らかにしながら、いま、我々に必要なことについて提案します。
講座1の方はこれまで何度も提案してきたプレゼンを行うのみ。楽しみは森くんの司会で石川晋との議論がどういう方向に進むのか……それだけ。
問題は講座4のほうである。これはかなり力を入れてつくった。そして今日、完成した。この時間内に提案できるのだろうかというくらい、情報量の多い講座になる。つくった側としてはかなり満足度の高いものになった。
「いま、教育界に何が起こっているのか」なんていう、実践技術とはなれた現状認識を語る場などというものは滅多にあるものではない。それが楽しくて、ついつい必要のない理屈を準備してしまった。でも、なぜなんだろう、いまなぜこんなことになってるんだろう……という問題意識をもっている人には、抜群におもしろいと思う。具体的に言えば、南山さん、裕章さん、小柳さんには抜群におもしろいと思う。こういう講座も必要なのだ。桑原が聞けば大喜びだろうに……。
土曜日は熱く語ろうと思っている。けっこう楽しみにしている。
ただし、ぼく自身の満足度の高い講座は、えてして参加者の評判はよろしくない(笑)。あしからず……。
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