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去年の5月にリリースされていたのは知っていたのだが、2009年の1年間はなんとなく新譜からは離れていたので、最近購入した。
今日、初めて聴いた。岩崎宏美のオリジナルアルバムとしては何年振りなのだろう。もう忘れてしまうほどである。前作が何だったのかさえ想い出せない。最近は「DEAR FRIENDS」の売れ行きが好調で、そちらばかりが目立っている感がある。
3回リピートして聴いたのだが、いまのところ、印象的なのは5曲目の「カナリア」のみ。あとはさわやか路線か、ちょっと安っぽい感じの、人生をポジティヴに捉えたバラード。
岩崎宏美の失恋歌が好きなぼくには、★3つといったところ。
AMAZONのレビューを見ると、ファンの評判は上々のよう。聴き込んだらよくなってくるのかな……。ぼくには岩崎宏美でなくても歌いこなせる楽曲が並んでいるように思われるのが。
ただ、久し振りにジャケットの写真は素敵である。ぼくの中で、岩崎宏美のジャケット写真は「二十歳前」型と「さよならの挽歌」型に分かれている。ファンにしかわからないだろうけど、ぼくは圧倒的に「さよならの挽歌」型の美しい岩崎宏美が見たい。
岩崎宏美の美しさは正面のフラットアングルで絶対的に際立つ。これはもうぼくの中では哲学である(笑)。
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