堀講座「詩の授業づくり」
講座2 国語科授業づくり・AtoZ~私の方法
教材研究から授業案立案まで、発問・指示の細案から予定外の反応の処理の仕方まで、3人の先生が、自らが日常的に取り組んでいる方法を公開します。指導事項の明確化・学習活動の多様化などについて、指導事項の何を扱い何を扱わないのか、机間巡視中にどんな観点で何を見ているのか、そしてそれはなぜか、そんな具体的な提案です。
提案3 韻文教材(詩・短歌・俳句)を中心題材として
15:15~16:45/堀 裕嗣
評定平均は4.8
この講座のPPTはここ。
【感想・意見】
詩人は一般人に見えないものを見る。なるほど勉強になりました。「赤とんぼ」の授業ではうっとりしました。群読の方法、味わいました。まだよく分からなかったところを考えながら帰ります。(男性/中学校)
言葉ではイメージしづらい要素を、音楽などを交えて、巧みに解説して頂けたなと思いました。ただ、きっとわかったつもりで、家に帰ったらやっぱりよくわかっていなかった……というくらい難しい内容だったとも思いました。活動中心→説明というスタイルは、最後の講座ではありがたかったです。ほどほどに集中して学べました。(男性/小学校)
詩の授業をどうやって展開し、教材選定の仕方をどうするのかがよくわかりました。(男性/小学校)
「詩人は一般人に見えないものを見る」という言葉で、とても納得させれました。短歌や俳句に苦労しているので、今度はぜひそちらのお話も伺いたいなと思いました。(女性/中学校)
堀先生のユーモアはつぼです。A・B・C、全部やってみたいです。Cは自作の詩で。ありがとうございます。夢中で聞きました。元気になりました。今日も感動的に面白かったです。また、来たいです。ありがとうございました。(男性/中学校)
詩はとらえどころがなくて、どう教えたら良いのかと悩んでいたのですが、とらえどころがなくて良いんだと思いました!やる気が出ました。(男性/小学校)
詩に対する解釈や感じ方、表現など、改めて考えることができました。(男性/中学校)
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