通知表所見
いまふと、このプログの「検索ワード・フレーズ集」を見てみた。どのようなワード・フレーズで検索してこのブログにたどり着いたかをあらわすアクセス解析の一つである。
すると、今日の検索ワード・フレーズのすべてが「通知表」とか「所見」とか「所見文例」とか、通知表所見がらみのものばかりだった。
今日は世の先生方は、通知表所見を書く日なのですね。
日曜日だというのに、ご苦労様です。
こうした現実をもう少し行政は理解するべきだという声もあるし、勤務時間内にこうした事務仕事が完了しないのは教師の能力の問題だという論調もあります。まあ、どちらも、何を基準に考えるかによって正しくもなり間違いにもなる、そういう質のものです。要するに、現場教師から見れば前者が正しく、外部の人間から見れば後者が正しい、そういうものです。
でも、ぎりぎりになるまで面倒な仕事に取り組まないというのは、教師に限らず、人間の性(さが)ですから、教師をギリギリ締め付けても、疲弊させるだけだという認識くらいは、行政にももってほしいと常々感じています(笑)。教師が疲弊することは、教育界のみならず、この国にとって決して得策ではありません。
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