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第10回国語科授業改革セミナーin札幌

本当に国語の授業がうまくなりたい人へ
国語科授業づくり・AtoZ/読むこと・編
~教材研究から授業中の軌道修正まで~

私たちの研究会参加者から、「国語科授業づくりの全体像を知りたい」という声があがりました。いわば、

教材選択→素材研究→学習者研究→教材研究→目標設定→指導計画→授業案の立案→授業中の軌道修正

までの全体像です。今回の「国語科授業改革セミナー」は、私たち「研究集団ことのは」が日々、どのような観点で、どのような方法を用いて教材研究をし、どのように指導目標をたて指導計画を立てているのか、何に気をつけて説明し、指示し、発問するのか、板書やノート指導はどう構成するのか、また、予定通りに授業が進まなかった場合にはどのように軌道修正するのか、そうした全体像を提示します。

講師 堀 裕嗣・森  寛・山下 幸

日 時:2010年1月23日(土) 9:10~16:50

会 場:札幌市生涯学習センター「ちえりあ」

参加費:3,000円

定員:30人

【 日 程 】

9:00~ 9:10 受 付

9:10~ 9:15 開会セレモニー

講座1 ワークショップ
国語科授業づくりでのつまづき~その原因の解明

9:15~10:45/山下 幸・森  寛・堀 裕嗣
みなさんは国語科の授業づくりにおいて、どこでつまづいているのでしょうか。教材研究でしょうか。学習者の把握でしようか。それとも指導法でしようか。ただ漠然と授業をおこなっていて、正直言って、何がわからないのかもわからない…そんな方もいらっしゃることでしょう。この講座では、参加者の生の声を聞きながら、講師の先生が力量形成の方向性を示していきます。

講座2 国語科授業づくり・AtoZ~私の方法
教材研究から授業案立案まで、発問・指示の細案から予定外の反応の処理の仕方まで、3人の先生が、自らが日常的に取り組んでいる方法を公開します。指導事項の明確化・学習活動の多様化などについて、指導事項の何を扱い何を扱わないのか、机間巡視中にどんな観点で何を見ているのか、そしてそれはなぜか、そんな具体的な提案です。

提案1 文学的文章(物語)を中心題材として
11:00~12:30/山下 幸

12:30~13:30 昼食・休憩

提案2 説明的文章を中心題材として
13:30~15:00/森  寛

提案3 韻文教材(詩・短歌・俳句)を中心題材として
15:15~16:45/堀 裕嗣

16:45~16:50 閉会セレモニー

□お申し込み方法は以下のとおりです□

以下の7点をお書きの上,葉書かFAXがEメールにて下記まで御連絡ください。
1.氏名/2.勤務校/3.郵便番号/4.住所/5.電話番号/6.FAX番号(ない場
合には「なし」と明記)/7.メールアドレス(なし場合には「なし」と明記)

對馬義幸(つしま・よしゆき) 〒005-0005 札幌市南区澄川5条5丁目14-12
FAX (011)812-4563 E-mail: yontsussy34@K3.dion.ne.jp

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