客観的…
金曜の夜である。
明日の土日が開けたら2学期である。
始業式初日から、学校祭の会議である。しかもぼくは生徒会部長である。準備は1学期の終業式にすべて終えている。でも、それから1ヶ月たって何も覚えていない。1ヶ月後のこういう自分を見越して、準備を終えて安心したという記憶だけが残っている。さっきから「なんだったかなあ…」と考えているのだが、まったく思い出せない。それでも始業式の会議で元気に提案・発言している自分がいるであろうことを確信できる。この自信はいったいどこから来るのだろう? 我ながら不思議である。
いやないやな金曜の夜。
夏休みのカウントダウンさえなければ、金曜の夜ほど開放感に包まれた時間はないというのに……。
人間とは我が儘な生き物である。物事を客観的に見るなんてことはできるはずがない。しかし、物事を客観的に見てみたいという果てしない夢を見るのもまた、人間である。
明日と明後日は研究会。
しっかりと自分の言葉で語ってこよう。
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