副担任と学年主任
夕方、副担任をしている学級の担任が家庭訪問に行くという。1年生担任。初めての保護者なので一人では不安だろうと、いっしょに行くことにした。
家庭訪問の中身はここには書けない。ただ、家庭訪問のあと、その担任は私に「ありがとうございました」「助かりました」「ほんとうにありがとうございました」と、何度も何度も礼を言っていた。表情と口調を見れば、それが心からのものであることは一目瞭然である。
合点がいった。
副担任の仕事は、学年主任と同じなのだ。
あなたは一人じゃないよ、ちゃんとぼくもいるんだよ、そういうメッセージをしっかりと行動で伝えて、学級担任に「孤独じゃない」「一人で抱える必要はない」という安心感を与えることだ。
今日の「副担道」の学びはこれである。
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