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カルチェラタンの雪

初めて聴いたときにビビッときて、以来、そのvividな感覚を失うことなく、数十年の月日が過ぎる。そんな曲があるものである。

ぼくにとって、布施明の「カルチェラタンの雪」(1979年12月)はそんな曲の一つである。

こんな曲が中学1年のぼくの心に響いたのがなぜなのか、いまだにわからない。学生時代の友人の梶くんもこの曲が大好きで、学生時代、いっしょに行ったカラオケメンツの中に梶くんがいると、ぼくはよくこの曲を歌って、若い女の子たちにいやがられていた(笑)。言ってみれば、おじさんの定番である「マイ・ウエイ」や「昴」みたいなものなのだ。

でも、こうしておじさんになってみると、やっぱりたまらなくいい曲なのだ。高音がまったく出なくなってしまって、カラオケではもう歌えないけれど……。

ちなみに、先日、紹介したサイモン&ガーファンクルの「THE BOXER」はこんな曲である。

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