有り難し
一年前に卒業させた生徒たちの保護者から、近々保護者同窓会をやろうとのメールが届く。
有り難いことである。
普通に考えれば、わざわざ学年教師なんかを呼ばなくても、自分たちだけで飲んだって楽しいひとときは過ごせるはずである。ぼくらに声がかかるということは、ぼくらが3年間かけてやったことがそれなりに評価されているということを意味するはずだ。一年もたってから、わざわざ文句をつけにぼくらを呼ぶ保護者なんて考えられないのだから。
我々教師の立場から見れば、こういうことが自信につながっていくものだ。自分のやっていることは間違っていないと……。
まったく、有り難いことである。
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