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お坊ちゃん

ぼくは帯広柏葉高校の出身。中川一郎が亡くなったのはぼくが高校1年のときだった。まだ、中川昭一も鈴木宗男も議員ではなかった頃である。

昭和58年の衆議院選挙で中川一郎の秘書だった鈴木宗男と、中川一郎長男の中川昭一とが後継争い、同じ北海道五区での分裂選挙となった。共倒れの予測さえ出る中、双方ともに当選。まずは鈴木宗男が田中真紀子外相時代にヒールのレッテルを貼られて、マスコミ・外務省と敵にまわし、結局逮捕。そして今回は中川昭一が馬鹿げたお坊ちゃん的甘えで財務相を辞任。

平成に入って、北海道選出議員から永田町のプレ実力者が何人か出始めていた。鈴木宗男、中川昭一、町村信孝、武部勤、鳩山由紀夫。だれか総理大臣にならないものか、北海道からも一人くらい総理大臣を、と思っていたのだが、一番可能性としては大きいかなと感じていた中川昭一の可能性がゼロになってしまった。

政治生命はつながるにしても、総理候補となることはもう無理である。自民党総裁選であろうと、政界再編後の新党の総裁選であろうと、総理候補が並んだときに今回の映像が繰り返し映し出されるのでは、もう無理である。

飲酒が原因なのか薬が原因なのか、そんなことはどうでもいい。あの状態で記者会見に臨んでいいと思ってしまうほど、鼻高々、天狗になってしまっていたのだろう。馬鹿げたお坊ちゃん的甘えとしか考えようがない。

北海のヒグマも天国で嗤っているだろう。あのくしゃくしゃの笑顔で。

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